2021.08.26
習い事Q&A 古田寛幸

【小学校~高校】サッカーの強豪校・ジュニアチームまとめ!入る方法は?

サッカーの強豪校やジュニアチームにはどんな選択肢があるの?この記事では、北海道コンサドーレ札幌で活躍した元Jリーガーであり、現在はオンラインサッカースクール「HFアカデミー」の代表を務めている古田寛幸さんが各チームの特徴を解説します。

プロサッカー選手になるためには、目標もゴールからの逆算で進路を決めていく必要があります。夢をボンヤリ思い描くのではなく、「プロサッカー選手になる」というゴールを実現させるために必要な環境を、親子で話し合いながら決めていきましょう。

【小学校・ジュニアチーム編】サッカーの強豪チーム3選

小学校からサッカーを始める選手は最も多いでしょう。

この年代のチーム選びは地元のチームに所属することが定番ですが、日本のどの地域にどのようなチームがあるのかを把握しておけば、選択肢が広がり、上手い選手を身近に感じられるでしょう。

ここでは、強豪ジュニアチームを3つご紹介します。

あざみ野FC

所在地:横浜市青葉区あざみ野南
有名な出身選手:高木善朗選手、水沼宏太選手
最新の大会成績:第13回神奈川県チャンピオンシップU-10 3位 第48回春季市大会U-12B 4位
ウェブサイト:http://www.azamino-fc.org

横浜市に拠点に置き、1980年に創立した地域少年団のジュニアチームです。Jリーガーも輩出し、サッカー少年がスポーツを通じて成長していくことを願い活動しています。

江南南サッカー少年団

所在地:埼玉県 熊谷市押切2436番地
有名な出身選手:原口元気選手、新井涼平選手
最新の大会成績:第44回全日本U-12サッカー選手権大会ベスト16
ウェブサイト:http://kounan-minami.seesaa.net

全国制覇の経験もある江南南サッカー少年団です。サッカー=遊びというコンセプトのもと、子ども自身が考え、行動していくような人間形成に力を入れています。

セゾンフットボールクラブ

所在地:滋賀県大津市柳が崎9-1-1612
有名な出身選手:乾貴士選手、楠神順平選手
最新の大会成績:全日本U-12サッカー選手権大会ベスト16、ベスト8
ウェブサイト:https://www.saisonfc.com/shiga/

1984年に滋賀で誕生したジュニアチームです。プロサッカー選手を多数輩出していたり、全国の有名校へも多数進学している、非常に実績のあるクラブになります。

【中学校・私立編】サッカーの強豪校3選

中学生になると、体格も少しずつ成長してきて、能力の差が出てきます。初めてサッカーの進路で迷うのも中学校くらいからでしょう。保護者からの相談を最も受けるのがこの年代です。

私立か公立か、多くの保護者様が悩むポイントでしょう。学校の特徴を知った上で、費用やそれぞれのメリット、デメリットを把握しましょう。

まずは、私立中学校の強豪校を紹介します。

暁星中学校

所在地:東京都千代田区富士見1-2-5
部員数:180名
最新の大会成績:第60回東京都中学校総合体育大会優勝 兼 第74回東京都中学校サッカー選手権大会優勝
ウェブサイト:https://www.gyosei-h.ed.jp

文武両道で誰からも愛される魅力的なチームを目指し、攻守で主導権を握る攻撃的なサッカーをコンセプトとするチームです。元日本代表選手の松木安太郎氏や前田遼一氏の出身校でもあります。

静岡学園中学校

所在地:静岡県静岡市葵区東鷹匠町25
部員数:260人(2019年)
最新の大会成績:第74回静岡県中学校総合体育大会優勝
ウェブサイト:https://www.shizugaku.ed.jp

全国大会の常連校として有名な強豪校です。特にドリブルなどの個人技やテクニックにこだわり、技術とプレー中の判断力のレベルアップを意識しているようです。

賢明学院中学校

所在地:大阪府堺市堺区霞ケ丘町4丁目3-30
部員数:42名
最新の大会成績:2019年大阪中学校サッカー選手権大会優勝
ウェブサイト:https://kenmei.jp/highschool/

大阪では上位進出の常連。選手権大会優勝の経験もあるチームです。また、身体の動作運動やサッカーの理論を学んだり、社会に適応できる人材育成を目指しています。

【中学校・公立編】サッカーの強豪校(中学)3選

ここでは、公立中学校の強豪校をご紹介していきます。

東京都立三鷹中等教育学校

所在地:東京都三鷹市新川6丁目21番21号
部員数:47名
最新の大会成績:2020年東京都サッカー新人大会ベスト8
ウェブサイト:http://www.mitakachuto-e.metro.tokyo.jp

全国大会に2回出場した経験を持つ、名門チームです。文武両道を目指し、サッカーを通して協調性や諦めない心を養っていくことを重要視しています。

木津川市立木津南中学校

所在地:京都府木津川市州見台4丁目26
部員数:59人(2018年)
最新の大会成績:2021年相楽地方中学校総合体育大会優勝
ウェブサイト:http://www.kizu.ed.jp/kizu-m-jhs/

2017年から2019年にかけて、京都府中学総体3連覇を成し遂げているチームです。前線から積極的にプレッシャーをかけて、早い展開で相手ゴールに迫る攻撃を展開しています。

品川区荏原第一中学校

所在地:品川区荏原1丁目24番30号
部員数:63人(2019年)
最新の大会成績:第50回全国中学校サッカー大会出場
ウェブサイト:https://school.cts.ne.jp/ebara1

全国大会出場経験を持つ公立高校のサッカー部です。近年は都大会の常連校で、新人戦でも毎年上位に来る名門校です。

【高校・私立編】サッカーの強豪校(高校)3選

中学校から高校に上がる際は、受験や推薦、セレクションなどが定番の進学方法になります。特に私立高校は、強豪校がひしめき合っているので、様々な選択肢の中から最適な道を見つけるために、各学校の特徴をしっかり把握していきましょう。

青森山田高等学校

所在地:青森県青森市青葉3丁目13-40
有名な出身選手:藤本憲明、柴崎岳
最新の大会成績:2020年全国高校サッカー選手権大会準優勝
ウェブサイト:https://www.aomoriyamada-hs.jp

日本屈指の名門校で、近年の全国大会でも優勝や準優勝など優秀な成績を収めています。日本一の目標に向かい全国から選手たちが集まり、日々活動しています。

静岡学園高等学校

所在地:静岡市葵区東鷹匠町25
有名な出身選手:三浦知良、大島僚太
最新の大会成績:2020年全国高校サッカー選手権大会優勝
ウェブサイト:https://www.shizugaku.ed.jp

静岡の名門校といえば静岡学園高等学校です。世界で活躍できる選手育成を目指しており、見ている人を魅了させるようなサッカースタイルで日本一を目指すチームです。

星稜高等学校

所在地:石川県金沢市小坂町南206番地
有名な出身選手:本田圭佑、鈴木大輔
最新の大会成績:2020年全国高校サッカー選手権大会出場
ウェブサイト:https://www.seiryo-hs.jp/s/

石川県に拠点を置く全国常連の名門校であり、国内、海外へプロ選手を多数輩出しています。サッカー以外にも部活動全体のレベルが高い学校としても有名です。

【高校・公立編】サッカーの強豪校(高校)3選

公立高校にも日本有数の強豪校があります。また、サッカーだけではなく、学業や社会で活躍できる人間形成に力を入れている学校も多いです。

市立船橋高等学校

所在地:千葉県船橋市市場4丁目5-1
有名な出身選手:北嶋秀朗、増嶋竜也
最新の大会成績:2020年全国高校サッカー選手権大会ベスト8
ウェブサイト:https://www.ichifuna.ed.jp

サッカーを通じた人間教育を推進しており、自ら課題を解決していく実践力を養うことを方針としています。ハードワークを基本に個の特徴を生かしたアグレッシブなチームです。

長崎県立国見高等学校

所在地:長崎県雲仙市国見町多比良甲1020
有名な出身選手:大久保嘉人、三浦淳宏
最新の大会成績:2021年九州高校サッカー新人戦優勝
ウェブサイト:http://www2.news.ed.jp/section/kunimi-h/

脈々と引き継がれた伝統があるチームで、これまで多くのJリーガー、日本代表を輩出しています。基礎技術とハードワークを大切にしたサッカーを展開しています。

岩手県立盛岡商業高等学校

所在地:岩手県盛岡市本宮二丁目35番1号
有名な出身選手:藤村慶太、山本脩斗、
最新の大会成績:第73回岩手県高等学校総合体育大会第3位
ウェブサイト:http://www2.iwate-ed.jp/moc-h/

岩手県に拠点を置く、伝統のある商業高校です。全国にも名を轟かすほどのチームで、多数のJリーガーを輩出しています。また、勉強や部活動と日々熱心に取り組む生徒が多く在籍しています。

サッカーの強豪校やジュニアチームに入るには?よくある質問

所属チームのことをよく理解せずに選んでしまっては、プロサッカー選手になるという目標を達成することが難しくなる可能性があります。自分の目標から逆算して、進学する高校や中学校を選ぶ必要があるので、信頼できるコーチやサッカー経験が豊富な選手、気になるチームのOB選手などに話を聞いてみることをおすすめします。

サッカー未経験者の小学生でもジュニアチームに入ることは可能?

小学生であれば、特別なセレクションなどは基本的にはありません。希望のチームに入ることは可能です。まずは気になるチームの練習に参加して体験してみて、自分に合うか合わないかを確かめてみるといいでしょう。

レベルの高いチームに入ればいいという訳でもありません。そのチームの雰囲気、指導方法、選手たちの熱量など、様々な角度からリサーチし、家族でよく話し合って決めることが重要です。

強豪のチームであれば、競争力も激しいです。その分、確立されたトレーニングのノウハウや練習メニューの豊富さ、的確な指導が受けられる可能性は高いでしょう。

仮に未経験者であっても、優秀な指導者とチームメイトに囲まれてトレーニングを行えば、すぐに技術が上達し、試合で活躍できる日は必ずくるでしょう。

サッカーが強い中学に進学するには小学校での実績が必要?

何か特別な実績は必要ありませんが、受験やセレクションを受ける必要があることもあります。もちろんチームによりますが、強いチームを希望する選手は多いので、3次セレクションまで行い、選手の人数を絞るチームも多いです。

特にJリーグの下部組織にあたるチームは、その地域で人気があります。セレクションに100人以上の選手が受けにきた、なんてことも珍しくありません。

その中でアピールをして合格するためには、やはり実力が必要です。これまでの実績よりも、大事な場面で最高なパフォーマンスを出せるか、結果を出せるか、が重要です。

強い中学のチームに進学するためには、小学生の頃から技術を磨き、チームの中でも飛び抜けた存在になることで、道が開けるということは言えるでしょう。

サッカーが強い高校に進学するには中学校での実績が必要?

高校生になると、ある程度の実績が必要になってきます。無名のチームから、強豪校に進学するのは簡単ではありません。

強豪校は、セレクションはもちろん、スポーツ推薦やスカウトなどを行い、優秀な選手にオファーを出します。

「ぜひうちのチームに入って欲しい」と思われるようになるためには、中学校でのパフォーマンスや実績は重要になってきます。

もし、運良く強豪校に入れたとしても、部員数が多く、試合に出られるかどうかは分かりません。入った後の努力を惜しむことなく、サッカーに没頭する必要があるでしょう。

まとめ

進路には様々な選択肢があります。決して正解があるわけではありません。自分がサッカーに対してどこまで情熱を持っているのか?本気でプロになりたいのか?など、自分自身の状況にあった選択をしていく必要があります。

これら様々な選択肢からベストな判断をするのは簡単ではありません。1人で考えていてもなかなか答えは出にくいでしょう。

そこで重要になってくるのが、その道のプロフェッショナルや経験豊富な指導者の存在です。サッカー界に詳しい人物にアドバイスをもらい、参考にしましょう。

最後に決めるのは自分です。今この瞬間の取り組みが必ず未来に繋がります。目の前に転がってきたチャンスを掴み取るには、日頃から良い準備をし続けることです。誰がどこで見ているか分かりません。普段から気を抜かず、サッカーに打ち込みましょう。

そうすれば目標の学校、チームに所属できるかもしません。後悔のないように、やれることを全てやり、夢に向かって挑戦し続けましょう。

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古田寛幸
古田寛幸

オンラインサッカースクール「HFアカデミー」代表。8歳離れた兄の影響でボールを蹴り始め、地元のサッカー少年団に入った。中学、高校は北海道コンサドーレ札幌のアカデミーに所属し、世代別日本代表に選ばれ、海外遠征を何度も経験。当時チーム初の飛び級で高校3年生時にトップチームへ昇格。その後数々のチームを渡り歩き、J1、J2、J3全てのカテゴリーでプレーした。

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