2021.10.15
習い事Q&A みらのび編集部

5歳(年長)の女の子の特徴は?育て方・ママ・パパの接し方はどうすべき?

保育園・幼稚園の年長にあたる5歳の女の子。「中間反抗期」と呼ばれる時期に差し掛かり、小学校への入学準備を兼ねた習い事の検討やしつけや接し方に迷ったりと、育児が大変になる家庭も多いでしょう。この記事では、ママやパパが抱える悩みと、その解決のヒントをご紹介します。 

目次

  1. 5歳(年長)の女の子の子育ては大変!ママ・パパの悩み
  2. 【習い事編】5歳の女の子にそもそも習い事は必要?
  3. 5歳の女の子が始める習い事例7選
  4. 【日常編】5歳の女の子へのママ・パパの接し方・しつけのコツ
  5. 5歳の女の子の育児についてよくある質問
  6. まとめ

5歳(年長)の女の子の子育ては大変!ママ・パパの悩み

1歳半〜3歳頃のイヤイヤ期と呼ばれる第1次反抗期をすぎて、食事や身の回りのことは自分でできるようになる5歳児の子育ては、手のかかる「お世話」は減るものの、また新たな悩みやしんどさも出てくる時期とも言われています。ここでは、その理由の一つとして注目される「中間反抗期」についてや、その時期の習い事について解説します。

中間反抗期とは?

中間反抗期という言葉は、第1次反抗期(イヤイヤ期)と思春期ごろの第2次反抗期の中間にある反抗期を意味しており、親に対しての口答えが激しくなったなど、言葉を使う能力が発達してきた子どもとの問題に対してよく使われる特徴があります。

山梨日日新聞電子版に掲載された、信州大医学部子どものこころの発達医学教室本田秀夫教授のコメントによると、「中間反抗期」とは1980年代に小児科医の平井信義先生が使い始めた言葉であり、第一次反抗期と第二次反抗の反抗期を示すために使われたもので、専門書などではあまり見られなかった言葉だといわれています。しかし、第一次反抗期以降のおおよそ5歳〜10歳ごろの反抗期を示す言葉としてよく使われており、現在は多くの人に知られるようになりました。

子どもは、親の世話からの自立と、集団生活の中でのストレスや葛藤など、新しい環境へ踏み出す中での様々なモヤモヤを抱えます。そのイライラの矛先が保護者になることもありうるほか、親が支配的になってしまったときに子どもが反抗的な態度を言葉で明確に示すようになった時期であるとも考えられます。

5歳の子育ては、子どもの成長を感じられる一方で、様々な問題への対処にもより多くのエネルギーが必要になる時期と言えるでしょう。

子どもが5歳になったときに習い事を始める家庭は多数

そんな「中間反抗期」の親へのモヤモヤやイライラなどのストレスを発散するのには、身体を動かすことや、新しい環境に飛び込むことはひとつの方法でしょう。とくに5歳の子どもは、保育園や幼稚園にも慣れ、体力もついているので、それまでの過ごし方だけではエネルギーを持て余すこともあります。

また、小学校への入学準備を意識する家庭も多く、小学生としてのコミュニケーションの練習も含めて「習い事」に通わせるママ・パパも多いようです。 

アクトインディ株式会社が2019年に行った調査では、5歳になると何らかの習い事をしている家庭が急速に増え、その割合は8割近くに上ることがわかりました。すでに習い事をしている3−5歳の子の中では、2つ以上の習い事をしている子が約4割となり、年齢を重ねるごとにその割合が増えます。

【習い事編】5歳の女の子にそもそも習い事は必要?

5歳児の約8割がなんらかの習い事をしており、それが中間反抗期のモヤモヤの発散にも役立つことを紹介しましたが、習い事はそもそも必要なのでしょうか?もし通うとすれば、どのような基準で教室で選べば良いのでしょうか。この時期に習い事を選ぶときに、意識したい要素を紹介します。

「行動観察」で見られるポイントで選ぶ

5歳の習い事を選ぶ際の基準のひとつが、小学校受験の課題である「行動観察」で見られるポイントです。「行動観察」は、私立・国立など多くの小学校の受験で重要視されており、5〜6歳の子どものコミュニケーション力や振る舞いなどを探り、入学後の子どもの姿を見極めるものとされています。

小学校受験対策に詳しいこぐま会の室長コラムでは、行動観察は家庭教育の結果や遊ぶ力を測り、ペーパーテストでは測れない子どもの姿を観察する目的があると言われています。

「挨拶や返事がしっかりできるか」「きちんと座って静かに人の話が聞けるか」「周りとの協調性や思いやり、コミュニケーションが取れるか」など、具体的なポイントがいくつも紹介されますが、大切なのは「学校生活を営んでいく際に最低限必要なことや、集団活動のルールをしっかりと身につけること」にあると考えられています。

つまり、「挨拶や返事、相手の話を聞くなどの社会性」「周囲との協調性やコミュニケーション力」が磨ける習い事を選ぶことは、子どもの学びの準備として、受験の有無に関わらず、役に立つと考えて良いでしょう。

友だちと同じ目線で一緒に行動できる

上で説明した「行動観察」で注目されるポイントのうち、家で教えるのが難しいのは「周囲との協調性やコミュニケーション力」です。この点を重要視すると、同年代の友だちが集まってひとつのことを学ぶ習い事を選ぶのは良い方法のひとつと言えます。同じ目線で、色々な友だちとたくさん遊ぶことで、同時に体力やコミュニケーション能力が身についていくのが理想的でしょう。

小学校入学後を考えると、新しい友だち関係への不安も保護者にとっては無視できません。例えば、休み時間や放課後に「鬼ごっこをしよう!」と誘われたときにすぐ反応できたり、逆に「ドッヂボールをしよう!」と提案できるようなコミュニケーションに、早いうちからできるだけ慣れておいてほしいと思う保護者もいるでしょう。

習い事を通じて、保育園や幼稚園などの友だち以外のコミュニティで「人と一緒に何かに取り組む・行動する」経験をすることで、新しい環境でも物怖じせずに遊びに加わることができるようになったり、心に余裕が持てるようになることを期待するのは、自然なことと言えます。

5歳の女の子におすすめの習い事例7選

5歳児の習い事の選び方の基準として、行動観察でポイントとされる「挨拶や返事、相手の話を聞くなどの社会性が身につく」「友達・仲間と一緒に行動する」という点をふまえると、検討したい習い事には、ダンス、スポーツスクール、空手や剣道などが当てはまるでしょう。みらのびに掲載されている、それぞれのジャンルのおすすめ教室を紹介します。

①ダンス

2012年から小学校の指導要領に組み込まれ、2021年にはダンスのプロリーグ「Dリーグ」も発足したように、今注目されている習い事です。教室によってダンスの種類はさまざまです。

おすすめの教室は「ETC DANCE SCHOOL」

ETC DANCE SCHOOL」では、ヒップホップを中心に、クラス専属ダンサーがきめ細かく指導するのが特徴です。

3歳から入会が可能で、入会者のほとんどがダンス初心者。ビギナークラスが充実しており、初心者の指導経験が豊富な講師が、初めてでも「学ぶ楽しさ」「踊る喜び」を感じられるようレッスンします。

子どもからから大人、人種や性別を超えて触れ合えるスクールを意識しており、ダンスを通じて同じ趣味をもつ多様な仲間との協調やコミュニケーション力が育まれます。

・ETC DANCE SCHOOL
URL:「ETC DANCE SCHOOL」の教室ページ一覧
所在地:東京、神奈川を中心に10校あり
対象:幼児クラス 3歳〜小学校入学まで、キッズクラス 小学1年〜6年生(実施クラスは教室によって異なります)
月謝:幼児クラス・キッズクラス共通|ウィークリー1/月額7300円(週1回登録制)、ウィークリー2/月額1万2100円(週2回登録制)、ウィークリー3/月額1万4600円(週3回登録制)、入会金4400円など
※詳しくは教室にお問い合わせ下さい

②チアダンス

体を動かして表現するダンスの楽しさと、仲間とのコミュニケーションや協調性を大切にするチームスポーツ的な要素の両方を持ったチアダンスは、特に女児に人気の習い事。柔軟性や姿勢がよくなるなど、学校生活にも生きるメリットも多くあります。

おすすめの教室は「LOICX☆チアダンススクール」

日本全国にアメリカも加えて約50校を展開する「LOICX☆チアダンススクール」は、スポーツやエンターテインメントの舞台で活躍するプロチアユニット「LOICX GIRLS☆」が監修するチアスクールです。

初心者から本格的にやりたい子まで幅広くレッスンしています。ダンスだけでなく、基礎トレーニングを行ったり、チアを通して礼儀や挨拶の大切さを学べることも特徴のひとつです。

・LOICX☆チアダンススクール
URL:「LOICX☆チアダンススクール」の教室一覧
所在地:全国各地
対象:3〜5歳(幼児クラス)小学1、2年生クラス、小学3年生以上クラス
月謝:ライトプラン6000円 、スタンダードプラン9000円、基本セット(Tシャツ、ポンポン)9000円購入必須※体験当日入会で6000円に割引、別途カルチャー教室の入会金が必要な教室もあり
※詳しくは教室にお問い合わせ下さい

③総合・多種目スポーツ

飛んだり跳ねたり、走り回ったり、とにかく体全体を動かすことが好き!という子には、様々なスポーツを総合的に習える、総合・多種目スポーツ系の習い事がおすすめです。

おすすめの教室は「biima sports」

biima sports」は、「基礎運動能力」「非認知能力」「自己肯定力」を科学的に高める21世紀型の総合キッズスポーツスクール。早稲田大学の教授陣とプログラムを共同開発し、サービス開始5年をまたず、全国に約100教室を展開しています。

特定のスポーツではなく、サッカー、野球、バスケット、体操、ダンスなど、複数のスポーツ組み合わせた、最新のスポーツ科学に基づいて総合的に習うことで運動能力を高めることができるのが特徴です。

さまざまなスポーツを習う中で、子どもが夢中になれるもの、打ち込めるスポーツを探すのも良いでしょう。

・biima sports
URL:「biima sports」の教室一覧
所在地:全国各地
対象:3〜10歳
月謝:レッスン時間や回数、場所(エリア)によって異なる
※詳しくは教室にお問い合わせ下さい

④英語・英会話

2020年から小学校で英語が必修科されたこともあり、就学前から子どもの英語教育を考えるママ・パパは少なくありません。学童型の施設や、英語リトミック、キッズ英会話など様々な形態がありますが、音と絵、身体を使って、自己表現できる英語を育むコミュニケーション型の英語教室も増えています。

おすすめの教室は「ラボ・パーティ」

ラボ・パーティ」は、発足から50年以上の歴史をもち、全国各地に教室がある人気のスクールです。特徴は、英語を「語学」として机上だけで学ぶのではなく、音と絵、英語劇、国際交流などを通して複合的に学べる点。

週に1回の教室は「パーティ」と呼ばれ、自宅で聞いてきたCDをベースに、仲間といっしょに劇活動を楽しみます。歌やダンスをはじめ,物語をみんなでごっこ遊び、時には工作やキャンプなどもあり、楽しみながら英語でのコミュニケーションを身につけることができます。

・ラボ・パーティ
URL:「ラボ・パーティ」の教室一覧
所在地:全国各地
対象:0歳〜高校生(教室により異なるため、事前にご確認ください)
費用:●プレイルーム会員(3歳未満)入会金/5830円、月会費/5830円、●幼児会員(満3歳の4月〜小学校入学まで)入会金/6600円、月会費/7700円、●正会員(小学生以上)、入会金/6600円、月会費/8800円※別途 教材購入費が必要など
※詳しくは教室にお問い合わせください

⑤【空手】

運動能力だけでなく、礼儀作法なども身につけたいときに、空手や剣道などの武道の習い事はおすすめです。小さな子どもに人気があるのは、「怖い」「痛い」という空手に抱く先入観を払拭できるよう工夫された気軽なスクールです。

おすすめの教室は「リズミックカラテ クオレ」

空手教室の「リズミックカラテ クオレ」では、音楽を流しながら練習する、という独自のスタイルが注目されています。

子どもたちに気軽に親しんでもらおうと、子どもたちの間で流行っている曲をかけながら基本練習に取り組んでおり、リラックスした環境で空手を習うことができます。

挨拶や黙想を通して、礼儀作法や協調性など小学校生活で必要になるスキルも身につきます。

・リズミックカラテ クオレ
URL:「リズミックカラテ クオレ」の教室一覧
所在地:東京・神奈川・埼玉などの各所
対象:3〜12歳
費用:入会登録費8300円、月会費7580円、運営管理費710円(毎月)、更新費8080円(継続の方のみ新年度切替時に更新費がかかる)、ほか兄弟割引あり、など
※詳しくは教室にお問い合わせください

⑥剣道

空手と同じく心身ともに成長できるほか、礼儀作法なども学べる武道の中でも、「鬼滅の刃」によって注目度が急上昇しているのが「剣道」の習い事です 。

おすすめの教室は「こころ 剣道スクール」

こころ 剣道スクール」のポイントは武道特有の厳しさをイメージさせる「道場」ではなく、「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」という、楽しさやワクワクを優先した指導を行なっている点。

勝ち負けや強さだけにこだわらず剣道を通して、子どもの非認知能力を高めることを重視しており、5歳からでも楽しんで練習に参加できます。異年齢の子ども同士で学び合うスタイルは、まるで「鬼殺隊」さながら。

少し上の先輩に面倒をみてもらうことで、子ども同士で信頼関係を築いたり、「次は自分も先輩の立場になるんだ」と自然と自覚が芽生えるそうです。

・こころ 剣道スクール
URL:「こころ剣道スクール」の教室一覧
所在地:東京・神奈川・埼玉などの各所
対象:3〜12歳
費用:入会登録費8300円、月会費7580円、運営管理費710円(毎月)、更新費8080円(継続の方のみ新年度切替時に更新費がかかる)ほか兄弟割引あり、など
※詳しくは教室にお問い合わせください 

⑦プログラミング

小学校で必修化されたプログラミング教育。しかし、親世代にはなかった科目のため、不安に思うママ・パパも多いでしょう。プログラミング教室の中でも、子どもたちが興味を持ちやすいロボットブログラミング などから始めるのはおすすめです。

おすすめの教室は「プログラボ」

プログラボ」は、ロボットプログラミングを中心に据えたSTEAM教育で「学ぶ喜び、探究心、やり抜く力を育む」ことを目指し、子どもたちの主体性を重視している教室で、全国に約50の教室を展開しています。

年長から参加できる「ビギナーコース」(秋入塾の場合はプレビギナーコース)では、橋やシーソーから、車などからロボットの基本を学びながら、タブレットでプログラミングを行います。

通っている生徒からは「ロボットが自分で考えたように動くのが面白い」「レゴや工作とかで作るのが好きなので、それが動くのがうれしい」などの声が上がっており、楽しんでいる様子が伝わってきます。またプログラミングを学ぶ中で、タブレットやパソコンの操作も自然と身につきます。

・プログラボ
URL:「プログラボ」の教室一覧
所在地:全国約50教室
費用:年中〜小学1年生対象のプレビギナーコース・小学2年生以上対象のプレスタンダードコース|月謝1万780円(1授業50分×月3回)など
※詳しくは教室にお問い合わせください

みらのび掲載の未就学児向け習い事教室一覧

【日常編】5歳の女の子へのママ・パパの接し方・しつけのコツ

年長になる5歳児は、幼児期の総仕上げともいえる時期であり、精神的にも小学校への入学準備をする時期です。5歳児の内面の発達状況を知り、日々の接し方で、自然と自覚を育てて行きましょう。

時間を意識し、先の見通しを持って行動させる

多摩市たまっこ5歳児かがやきプログラムの資料にある、臨床心理士・言語聴覚士の長岡恵理先生の講義内容によると、5歳では、現在・過去・未来という大まかな時間関係を把握し、過去の経験を今に活かしたり、未来のために今の行動を変えたりができるようになると言われています。

単純に「9時だからもう寝なさい!」などの声がけをするのではなく、「9時に寝るために、7時にはお風呂に入ろうね。お片づけは何時までにすればいいかな?」などと、時間を意識した声がけをして、子ども自身が見通しを持って時計を見ながら動けるようにするのは一つの方法でしょう。決められた時間に決められたことをする練習になるはずです。

「みんなの中の自分」を意識させ、社会性を育む

香川県健康福祉部子ども政策推進局の資料にある4歳児・5歳時の発達の目安によると、年長にあたる5歳では、保育園や幼稚園でも園の最年長学年として、園の当番活動に参加したり、友だちとルールをのある遊びを楽しむようになると言われています。また、園以外でも警察署・消防署などの地域で働く人に関心を持ち、交通ルールや公共の場での約束事など社会的ルールを守る、社会性が育ちます。

生き物や植物の世話など、家族の中でその子の担当の役割を与えることや、習い事など異年齢のコミュニティーの中で過ごす機会を与えてあげると「自分で考えて発言・行動する力」が身につくのではないでしょうか。

「学ぶことの楽しさ」を経験させる

この時期のママ・パパによくあることとして紹介されることの一つに、入学準備を意識するあまり、文字の読み書きや計算などを教えようと焦って、子どもに必死に練習させようとしてしまうということがあります。

子ども自身が前向きに取り組めておらず、押し付けられて抵抗感をもち「勉強=無理やりやらされるイヤなこと」と思ってしまったら、その後の学習にもさまざまな悪影響が出ることも考えられます。

まずは興味を持っていることから始め、できるだけ褒めながら進めることを意識することが大切でしょう。勉強とはまったく関係ないと思える分野でも「新しいことを学ぶのは楽しい」ということや、「できなかったことができるようになった達成感」を体験できることが、その後の積極性や自信に繋がるはずです。

みらのび掲載の未就学児向け習い事教室一覧

5歳の女の子の育児についてよくある質問

5歳の女の子の育児についての悩みは、「わがままに耐えきれず怒鳴ってしまう」「育児にイライラしてしまう」など、4歳までに比べて、親の精神的なストレスとそれへの対処に関するものもあります。幼児期の終わりに向けて、1人の個人として成長していると信じつつ、親もストレスをうまく逃して向き合えるといいでしょう。

わがままに耐えきれず怒鳴ってしまった。フォローはどうすればいい?

言葉遣いが巧みになってくる一方、要求や言い分はまだまだ幼い5歳児の意見は、ママ・パパから見ると「わがままがひどい」と感じることもあり、耐えきれずに怒鳴ったり、声を荒げてしまうこともありえます。

起きてしまったことに対して必要以上に落ち込むことはありませんが、怒鳴ってしまった後の対応には注意したいもの。そんなときは、「〇〇ちゃんが約束を守ってくれなくてママは悲しかった」「パパは〇〇ちゃん心配でつい怒鳴ってしまった」など、親自身の気持ちを主語にした「アイメッセージ」でフォローをすることが良いという意見があります。

アイメッセージは、相手に求める言葉(ユーメッセージ:〇〇してほしい)ではなく自分の気持ちを表す言い方を指しており、自分の意志が相手に柔らかく伝わる方法としてよく知られています。

先に紹介した香川県健康福祉部子ども政策推進局の資料によると、5歳では相手の感情や気持ちを察して相手のために行動したり、相手の主張を受け止めるて自分を抑えることができるようになると言われているため、お互い落ち着いたタイミングやより慎重な言葉遣いを心がけることで、うまくコミュニケーションがとれる可能性はあがるかもしれません。

育児に疲れてイライラしてしまう。どうすればいい?

経験者ママたちに良い対策について意見を聞くと、「思い通りに行かないのが普通。聞いてくれたらラッキーぐらいに思っておく」や、「子どもの良い所を毎日書き出して伝える」、

「昔の子どもの写真やビデオを見て成長を見返す」といった対応が効果的だったとの声も。

とはいえ、それではどうにもならないくらい精神的に煮詰まる場合もあるでしょう。パパや親戚、友人、シッターさんなどを頼って、子どもと距離を置いてリフレッシュする時間を必要に応じて設けることを、より強く意識しても良いのではないでしょうか。

まとめ

5歳の女の子について、ママやパパの悩みから、習い事は必要かどうか、おすすめの習い事ジャンルや、しつけのコツなどを紹介しました。大人並みに言葉巧みになりして成長を感じる一方、手を握ったり抱っこしたりすると「まだまだ小さいなぁ」と感じる5歳児。親子で一緒に新しい経験を楽しみながら、入学準備を楽しみましょう。

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みらのび編集部
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