2022.05.17
習い事Q&A みらのび編集部

子どもの習い事にダンスがおすすめな10の理由 - 子どもに人気のダンスの種類も紹介

ダンスは、いまの子どもたちにとって学校の授業のひとつ。小学生から中学生までの9年間、教育の一貫としてさまざまなダンスを経験しています。この記事では、子どもの習い事として注目されるダンスをおすすめしたい「10の理由」を紹介します。

目次

  1. 子どもの「ダンス」の習い事とは?
  2. 子ども向けダンスレッスンのカリキュラム例
  3. 子どもの習い事にダンスがおすすめな10の理由
  4. 【ダンスの種類別】子どもにおすすめのダンスの習い事教室
  5. 子どものダンスの習い事についてよくある質問
  6. まとめ

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子どもの「ダンス」の習い事とは?

小学校や中学校の授業でダンスが導入されるに伴い、ダンス人口が増えています。ここでは、ダンスの習い事が注目される背景と、ヒップホップやジャズダンスなど、子どもに人気があるダンスの特色を紹介します。

ダンスの習い事が注目される背景

小学生は「表現としてのリズムや運動」を学ぶためにダンスを経験することが推奨され、中学校の保健体育では男女ともにダンスの授業が取り入れられています。

中学校体育でかつて女子限定の種目だったダンスは、「生涯スポーツ」という観点で見直しが図られた2012年から、男女問わず必修科目となっています。

近年、TikTokのようなSNSでダンス動画が拡散されるのは、小学校から中学にかけて9年間ダンスを習っていることと無縁ではないでしょう。

また、日本でもプロのダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」が始まり、2024年パリ五輪の正式競技にブレイクダンスが採用されたことなど、種類を問わず、ダンスをする人々は増えています。

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子どもに人気がある主なダンスの種類 

キッズダンスは、小・中学生に人気の習い事です。2020年時点でキッズダンス人口は約200万人と言われています。キッズダンスには、ストリートダンス、バレエ、チアなど、さまざまなジャンルがありますが、なかでも人気は、ヒップホップダンスとジャズダンスです。

ヒップホップダンスはストリートダンスをベースにしています。場所を移動せずに走る動きを表現する「ランニングマン」や、足を交差させて踊る「チャールストン」など、キッズが揃って踊る姿は、かっこよく、楽しく、迫力があります。

ジャズダンスには、バレエの要素もあり、TDL(東京ディズニーランド)やUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)などテーマパークで披露されるダンスは、バレエとジャズダンスが基礎になっており、しなやかで豊かな表現が特長です。

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子ども向けダンスレッスンのカリキュラム例

子ども向けダンスクラスのレッスン例として、ヒップホップダンススクール「のりんご☆ダンス教室」のカリキュラムを紹介します。

ストリートダンス協会の専門委員長を務めるのりんご☆さん(本名・前山善憲さん)が運営する「のりんご☆ダンス教室」では、90分のレッスンが1セットで、そのうち30分がウォーミングアップ、60分がダンスという時間配分でレッスンが行われます。

子どもたちは先生を真似ながら、肩、胸、腰と、体のパーツごとに身体を動かしていきます。少しずつ動かす範囲を広げながら、徐々にリズムに合わせていきます。

レッスンでは、お互いのダンスを見せ合うほか、アクロバットの練習をすることもあります。小学1年生では、年間で3曲程度の振りを覚えることができます。

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子どもの習い事にダンスがおすすめな10の理由

中学1~2年の保健体育で男女ともに必修科目となっているダンスの種類は、「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス」で構成されています。

いずれも全身運動であり、運動という観点から見ると様々なメリットがあることに気づきます。一般社団法人 ダンス教育振興連盟JDAC 代表理事・久岡 和也さんによると、ダンスが運動として優れているポイントは次の3つです。

①有酸素運動になる
音楽に合わせてリズミカルに身体を動かすことは、有酸素運動になります。

②バランスよく筋肉がつく
ダンスの振り付けによっては、日常で使わない筋肉を鍛えることになります。体幹も必要で、結果として、姿勢がよくなったり、筋肉のバランスが整ったりします。

③楽しみながら運動できる
ランニングや筋トレの単調な動きに比べると、ダンスには、音楽に合わせて身体を動かす「楽しさ」があります。ランニングや筋トレと同じ効果の運動であっても、子どもたちは楽しみながら行うことができます。

また、ダンスによって子どもの身体能力の新しい可能性を見出すこともあります。陸上競技や球技などの運動では活躍できなかった子どもでも、ダンスでは目を見張るような表現力を発揮したというエピソードは少なくありません。

うまく踊れるようになることだけでなく、自己表現力や仲間との協調性などの経験も大切にしており、運動能力の競争とは違った芸術的な要素などが、子どもの可能性を開花させることにも影響しているかもしれません。

このようなダンス教育のメリットを踏まえて、お子さんがダンスの習い事に挑戦することの10のメリットをまとめました。

①自己肯定感が高まる
人前でダンスを披露するという経験を通して、人前に立つ度胸と自信を得る

②ストレス発散になる
身体を動かすことで、ストレスを発散できる

③非言語のコミュニケーション力を育む
言葉以外の身体表現を使って、他者とコミュニケーションが取れるようになる

④創造力・表現力を育む
自分だけの新しい振り付けを考えるなど、クリエイティブな能力を育む

⑤身体を動かす習慣がつく
身体感覚を磨き、身体を動かすことを習慣化できる

⑥姿勢がよくなる
体幹を鍛えることで内臓機能が活性化し、良い姿勢が身につく

⑦音楽と触れることで情操とリズム感を養う
音楽とダンスを通して、情操とリズム感を育む

⑧運動神経が高まる
身体を動かすことで、運動機能を総合的に高められる。

⑨柔軟性が高まる
身体を動かすことで柔軟性が高まり、怪我をしにくい肉体になる

⑩学校の授業に役立つ
小学校、中学校を通して行われるダンスの授業の予習、復習ができる

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【ダンスの種類別】子どもにおすすめのダンスの習い事教室

ここでは、おすすめのダンスの習い事教室を紹介します。ヒップホップから日本舞踊まで、幅広いジャンルからとくにお子さんに人気のダンス教室を種類別にご紹介します。

①ヒップホップダンス

ダンスの習い事のなかでも、子どもたちに圧倒的な人気を誇るヒップホップダンス。ストリート文化をルーツにしているので、普段着に近い衣裳でカジュアルに踊ります。

初心者も安心!「ETC DANCE SCHOOL」

「ETC DANCE SCHOOL」は、20年以上の歴史を持つヒップポップ系ダンススクールです。3歳から未就学児童向けの「幼児クラス」と小学生向けの「キッズクラス」があり、さらに、そのなかでダンスレベルに合わせたクラス分けを行っています。どのクラスも、専属ダンサーが丁寧に指導しています。

・ETC DANCE SCHOOL powered by EXPG
URL:https://miranobi.asahi.com/article/8857
住所:東京都内を中心に10教室展開
対象:未就学児~小学校高学年
コース&料金:幼児クラス・キッズクラス、各7300円/月~
※詳しくは教室にお問い合わせください

②チアダンス

チアダンスは、チアリーディングからダンスの部分だけを独立させた競技ダンスです。日本では2001年に日本チアダンス協会が設立され、チアダンスの習い事をする人や競技人口の裾野が年々広がっています。近年では全米大会で優勝を果たすなど、日本のチアダンスは世界レベルの評価を受けています。

本場のチアダンスが学べる「LOICX☆チアダンススクール」

日本初のプロチアダンスユニットが監修する「LOICX☆チアダンススクール」は、海外のプロチームが実際に使用している曲や振り付けを子ども向きにアレンジして指導します。ダンス指導だけにとどまらず、チアの精神に基づいた礼儀の指導もあります。無料体験会あり。

・LOICX☆チアダンススクール
URL:https://miranobi.asahi.com/article/21637
住所:全国に51校を展開
対象:未就学児~中学生
コース&料金:幼児クラス・小学生クラス(各ライトプラン6000円、スタンダードプラン9000円)、ほか
※詳しくは教室にお問い合わせください

③バレエ

バレエは、お子さんのダンスの習い事として不動の人気を誇る芸術性の高い舞踊。ルネサンス期のイタリアから始まった歴史と伝統があります。レッスン内容はロマンティック、クラシック、モダンなどバレエの種類や、プロを目指すか、趣味として続けるかという目標によって異なります。

クラシックバレエが習える民間学童「バレエ ウィズダムアカデミー」

約30種類の習い事が選べる送迎サービス付き民間学童の「ウィズダムアカデミー」には、バレエスクールがあり人気です。クラシックバレエの「型」を練習しながら、柔軟性やバランス感覚を磨きます。楽しみながら、バレエならではの美しい立ち居振る舞いを身につけていきます。無料体験会あり。

・バレエ ウィズダムアカデミー
URL:http://miranobi.asahi.com/article/7062
住所:東京・千葉に3教室展開
対象:未就学児(年長)~小学生
コース&料金:レギュラー会員(8800円/月)、レッスン会員(9900円/月)ほか入会金など
※詳しくは教室にお問い合わせください

モダンバレエが習える「近藤モダンバレエ主宰 KMB Academy」

 「KMB Academy」はベビーから中学生までのお子さんに、モダンバレエを指導します。2~3歳のお子さんと親子でレッスンを受けることができるエンジェルクラスでは、リトミックとバレエを組み合わせた独自のメソッドで、初めてのバレエを体験できます。

・近藤モダンバレエ主宰 KMB Academy
URL:https://miranobi.asahi.com/article/22253
住所:横浜市内に2教室(センター北本部・日吉本町スタジオ)
対象:ベビー~中学生
コース&料金:エンジェル(2~3歳・親子レッスン|4400円/月3回)、チャイルド(3~4歳|7700円~/月4回)、ジュニア(小1~6|8800円~/月4回)、ほか入会金など
※詳しくは教室にお問い合わせください

元東京シティバレエ団の講師に学ぶ「バレエスタジオ パ・ドゥ・シュヴァル」

「パ・ドゥ・シュヴァル」は、東京シティバレエ団に所属していたベテラン講師が、バレエを身につけたいという子どもから、プロを目指したい子どもまで、個々の目標に合わせてクラシックバレエを指導します。発表会を保護者が観覧できるのも魅力。

・バレエスタジオ パ・ドゥ・シュヴァル
URL:https://miranobi.asahi.com/school/5069
住所:東京都北区豊島3-14-17 柏木ビル1階
対象:未就学児~中学生
コース&料金:プレ・バレエ(3歳~|5500円/月4回~)、ジュニアAクラス(小1~|7700円/月4回~)、ジュニアBクラス(小3~|8800円月4回~)、ほか入会金など
※詳しくは教室にお問い合わせください

そのほかおすすめのダンス教室

ダンスの習い事にはたくさんのジャンルがあります。日本舞踊や、海外で注目されているAGGという新しいダンス、キッズダンスなど、それぞれ、ダンスを通して得られるさまざまなメリットが期待できます。おすすめの教室を紹介します。

想像以上にダイナミック!日本舞踊「菊の会舞踊教室」

1972年、日本舞踊尾上流の2代目家元・尾上菊之丞に師事した畑道代(尾上菊乃里)さんが、歌舞伎の流れをくむ伝統と各地の民俗舞踊が持つよさを組み合わせ、新しい踊りをつくりたいとの思いから会を立ち上げた「舞踊集団菊の会」が運営する日本舞踊の教室。

歌舞伎と民俗舞踊を組み合わせた日本の踊りをお稽古します。日本舞踊を学ぶことで、集中力や持久力の向上とともに、体幹も鍛えることから、姿勢も良くなることが期待できます。また着物の着方、扇子の持ち方など、日本文化に親しむ絶好の機会です。無料体験あり。

・菊の会舞踊教室
URL:https://miranobi.asahi.com/article/22416
住所:東京、千葉、茨城、京都に4教室を展開
対象:3歳~中学生
コース&料金:6000円/月、ほか入会金など
※詳しくは教室にお問い合わせください

北欧生まれの芸術的な体操を習う「Monica AGG Academy」

AGG(Aesthetic Group Gymnastics)とは、フィンランド生まれの新体操にも似た団体競技。美しいコスチュームが印象的で、いま、世界中で注目を集めている習い事のひとつです。このスクールでは、未就学児から中学生を対象に基礎からチーム競技までを学びます。無料体験やオンラインクラスもあり。

・Monica AGG Academy
URL:https://miranobi.asahi.com/school/4482
住所:東京都府中市宮町一丁目100番地 ル・シーニュ5F・6F 府中市市民活動センター プラッツ
対象:未就学児~中学生
コース:ノービスクラス(3~6歳・週1回|7000円/月)、チルドレンプティクラス(6~9歳|・週1回|8000円/月)、オンライン受講クラス(6~14歳・週1回|3000円/月)、ほか入会金など
※詳しくは教室にお問い合わせください

地域密着型キッズダンススクール「SKIP☆DANCE SPACE 『渋谷区笹塚ダンススクール』」

「SKIP☆DANCE SPACE 」は、東京都渋谷区笹塚の地域密着型ダンススクール。ジャズダンスをベースに、バレエやヒップポップを組み合わせたダンスを指導。キッズクラスでは、アニソンなど、子どもの好きな音楽に乗って、踊る楽しさを体験します。無料体験あり。

・SKIP☆DANCE SPACE 『渋谷区笹塚ダンススクール』
URL:https://miranobi.asahi.com/school/4486
住所:東京都渋谷区笹塚1-58-6 マルシンビル6F 渋谷笹塚スタジオ B・Cスタジオ
対象:2歳から大人
コース&料金:年齢によってコースが異なる、月謝6000円~、ほか入会金など
※詳しくは教室にお問い合わせください

子どものダンスの習い事についてよくある質問

ダンスの習い事を検討しているなら、体験会に参加する前に知っておきたいことがあります。たくさんあるダンスの種類の選び方や、リズム感がないお子さんがダンス教室に通うことができるのかなど、ダンスの習い事を検討するときのよくある質問について解説します。

子どもに向いているダンスの種類はどう選べばいいの?

子どもがダンスを習いたいと言ったときに確認したいのは、その理由です。アクロバティックな動きに魅了されたのならブレイクダンス、トウシューズが履きたいならバレエといったように、ダンスのどのようなところに魅了されているかを探りましょう。

教室には、プロを目指す教室、友だちと楽しく踊るスクールなど、方向性は様々あり、指導方針も先生によって違います。習い事全般にいえることですが、可能な限り、いくつかのスクールの体験会に参加することをおすすめします。

リズム感が無い子どもでもダンスの習い事に通わせて大丈夫?

リズム感とは、文字どおり「リズムを感じとる能力」のことで、ダンスでは「音楽が奏でるリズムに合わせて身体を動かす能力」を意味します。

このリズム感は、後天的に鍛えることができると言われています。ダンススクールでは、8ビートというカウントを身体に身につけるところから指導してくれます。

月謝の目安は? 

ダンスの習い事の月謝は、5000円~8000円が一般的な目安となります。そのほかに必要な経費は、入学金が3000円~1万円程度かかる場合や、発表会などで別途衣装代などがかかる場合もあります。衣装代はダンスの種類や頻度によって異なりますが、5000円から1万円程度のところが多いでしょう。

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まとめ

小学校から中学校にかけて9年間ダンス教育が行われている今、日常的にダンスをする子どもは増え続けています。ダンスの習い事にはたくさんのメリットがあり、それらを実感している人も増えています。

みらのびでは、このほかにも取材してまとめた教室の詳しい情報を検索できます。無料体験の申し込みもできるため、ぜひ比較検討してみてください。

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みらのび編集部
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