2020.11.24
習い事Q&A みらのび編集部

子どもの英会話教室選びのポイントは? 口コミや評価からおすすめ教室も紹介

そろそろ子どもに英会話を習わせたい。でもどんな教室を選んだらよいのかわからなくて…という保護者も多いでしょう。すでに子どもを英会話に通わせている方は、どのようなポイントで教室を選んだのでしょうか。選ぶ時のポイントを、口コミや評価から見るおすすめの英会話教室とともにご紹介します。

子ども向け英会話教室を選ぶ際におさえておきたいポイント5つ

費用・教室の規模・場所・内容……子ども向けの英語教室を選ぶ際のポイントはいくつもあります。ポイントが多すぎても、選ぶのにかえって迷ってしまいます。ここでは、英語教室選びでチェックすべきポイントを5つに絞ってみていきましょう。

通いやすい場所にあるか

子どもにとって通いやすく、通い続けられる英語教室を選ぶのが1つ目のポイントです。語学を身につけるには、継続が大事。自宅近くにある教室に通えるとよいでしょう。

もし通うとなったらアクセスしやすいか、悪天候の場合は親が無理なく送迎できる場所にあるか、遠い場合は車で送迎するための駐車場が近くにあるか、などを調べてみるとよいでしょう。

 教材費も含めた料金設定になっているか

子どもの英語教室を選ぶ時に気がかりなのは、料金。英語教育の料金は、主に月謝とは別に教材費やそのほかの費用がかかることがあります。また、大手か個人教室かによっても、全体にかかる費用が変わります。

習い事の費用が家計の負担になりすぎないためにも、教室の料金設定は月謝以外の料金も含めた費用を確認しておいた方がよいでしょう。

 教室の雰囲気や講師の質はどうか

教室の雰囲気や講師の質を見るポイントは、どのような英語教育を期待しているかによっても変わってきます。小さいうちから英語の発音に触れさせたいと思ったら、ネイティブスピーカーがいる教室を選ぶとよいでしょう。

子どもが小さかったり、人見知りで環境に慣れるのに時間がかかりそうなら、日本人講師がいるスクールを選んだり、毎回同じ先生とのマンツーマンや少人数クラスで始められる教室を選ぶとよいでしょう。

目標やゴールがはっきりしているかどうか

講師のタイプと同様に、その教室がどのような目標設定をしているかどうかも確認しておきましょう。英語に触れて楽しさを味わってほしい、英語への抵抗感をなくしたいと考えているなら、遊びやゲーム、歌などを中心にした英語教室がよいでしょう。

本格的にスペルや文法を学んで、将来の検定試験や中学受験対策をしたいというなら、きちんと読み書きも鍛えてくれる教室を探してみましょう。

オンライン授業や振り替えはあるかどうか

英語教室に通い始めたけれど、子どもの体調不良で急に休まなければならないことも出てきます。また、新型コロナやインフルエンザなど感染症の流行で教室が休校になることもあるでしょう。

こうしたお休みに対して振り替えができるか、いざという時はオンライン授業への切り替えがスムーズにできるかどうかも確認しておきましょう。振り替えやオンライン授業ができる教室なら、不測の事態でも安心して英語学習を続けられます。

子どもの英会話はいつから始めるのが効果的?

親の悩みで多いのが「子どもに英語を始めさせるのにふさわしい時期はいつか?」。これにはさまざまな説があります。小さい頃から始めるメリットはありますが、英語に興味を示さない子どももいます。興味を示す時期やスタート時期はお子さんそれぞれ。ここでは英語を始める時期についてご紹介します。

「 英語脳」や「英語耳」は0歳から作れる

「英語脳」「英語耳」という言葉をご存知でしょうか。生まれてから6か月までの乳児は、言語を音としてとらえ、7か月から1歳までにその音を脳にどんどん入れていくそうです。0歳の赤ちゃんは、英語を意味のある言語ではなく音として聞き取っていきます。

この時期に赤ちゃんに英語の音のシャワーを浴びせると、脳にどんどん吸収され、英語脳・英語耳ができあがってくると言われています。英語脳と英語耳を早いうちから養っておくと、英語への抵抗感も少なくなるとも言われています。

子どもが楽しそうな反応するようになってからでOK

子どもに早い時期から英語に触れさせたい、と思う保護者の方もいるでしょう。ただ、子どもに英語の絵本を読んだり、歌を聞かせたりした時に、反応を注意深く見てみてください。もし子どもがあまり興味を示さないようだったら、その子にはまだ英語は早いのかもしれません。

 英語を楽しく感じる時期は子どもによってそれぞれです。楽しいと感じるようになった時が、その子にとって英語を学ぶベストタイミングです。無理に押しつけて、かえって英語嫌いにさせてしまわないようにしましょう。

 教室に通う前にユーチューブで英語を学ぶのもあり

英語には興味を示しているようだけれど教室に通うまでは……と思う保護者もいるかもしれません。そんなときはユーチューブ(YouTube)を活用してみてはいかがでしょうか。ユーチューブには、さまざまな英語の遊び歌の動画がアップされています。遊び歌以外にも、「フォニックス」と呼ばれる発音法の学習動画もたくさんあります。

「英語 子ども」とユーチューブで検索すると、いろいろな面白い動画が出てきます。いくつかピックアップして子どもに見せ、様子をうかがってみるのもよいかもしれません。

子ども向けオンライン英会話 本当のところどうなの?

世界を取り巻く新型コロナウィルス感染症の状況で、人々のライフスタイルは変化しています。仕事や勉強も在宅が普通になりました。英語教育にオンライン授業を取り入れる教室も急増しています。オンラインの子ども英会教室はどのようなメリットやデメリットがあるのか、みていきましょう。

オンライン英会話のメリット

オンライン英語教室や英会話は、自宅でパソコンやタブレットを利用するため、通学や送迎の必要がありません。ほかにも、マンツーマン指導が基本、レベルや好みに合わせて講師の先生が選べることが多いです。予約やキャンセルがWeb上で気軽にでき、時間の制約なく自由なタイミングで受講できます。受講料が通学に比べて安めというメリットがあります。

オンライン英語教室や英会話の中には、親子一緒に受けられるクラスもあります。ひとりでは操作ができないお子さんにとっても安心です。

オンライン英会話のデメリット

オンライン英語教室や英会話にはデメリットもあります。それは、自宅および教室のネット通信環境が整っている必要があること。せっかくリアルタイムでやりとりしていても、回線状況が悪いと会話が聞き取りにくくなったり、授業が途切れてしまったりする可能性も……。

また、オンライン授業だと画面の前に座ったまま受講するので、小さなお子さんだと集中力が続きにくいことも。通いの習い事では一緒に通う友だちができても、オンラインだと友だちがつくりにくいというのも、デメリットと言えるかもしれません。

オンライン英会話の口コミ

オンラインでの英語授業を受けている子どもの保護者の方はオンライン授業について実際にどのように感じているのか、口コミを一部ご紹介します。

「1回25分でも画面越しのレッスンは最初のうちは大変でした。でも、先生が英語の歌や動画を流してくれたり、イベント機能で子どもが参加できるようにしてくれたりと、レッスンを工夫してもらえたので、いまではとても楽しく過ごしています」

「先生の指導力に差があり、人気の先生は予約がなかなか取れません。先生によって子どものやる気も変わるので、無料体験で先生との相性を確認するのは必須です」

アプリで学べるオンライン子ども英会話3選

急増するオンライン英語教室や英会話ですが、パソコンがなければ受講できないというわけではありません。最近ではスマートフォンやタブレットにアプリをインストールして受けられるものもあるので、上手に活用すれば自宅にパソコンがなくても子どもに英語を学ばせることができます。アプリで学べるオンライン英会話をご紹介しましょう。

クラウティ

2018年に始まった、新しいオンライン英会話サービス。クラウティは、追加料金がかからずに家族みんなでレッスンを受けられます。例えば子どもが1名申し込めば、アカウントは最大6名まで作れても、かかる料金は1名分です。1クラスが25分間なので、集中力が続きにくい子どもでも楽しく学べます。

クラウティのテキストはすべて学研制作のオリジナル。幼児向けは視覚的要素で飽きずに楽しめる授業を、小学生は身近なものを使った英語を学習します。幼児から受けることが可能です。

GLOBAL CROWN

年少から成長に合わせたカリュキュラムがあるオンライン英会話スクールです。バイリンガル講師とマンツーマンで英会話を学べ、きれいな発音が身につきます。専用アプリを使用するため、レッスンの予約や予習復習、休み連絡などもアプリひとつで済ませることが可能です。

アプリには、子どものモチベーションを高める工夫がたくさん仕掛けられていて、レベルアップにつながります。自習教材も豊富なので、子どもが次のレッスンに向けて予習・復習が習慣化できるのも魅力です。

kimini英会話

kimini英会話は、学研グループが運営するオンライン英会話。学研といえば教育業界で70年以上の歴史があり、レッスン教材も学研グループが出版したものを使用しています。kimini英会話は、入会後に受講したいコースを決めて、あとはレッスンを予約し受講する流れです。

kimini英会話は、予習と復習の教材が充実しているほか、コースの途中に子どもの理解度を確かめるテストがあります。講師はテストの結果を見て足りない部分を次回のレッスンにおさらいすることで、着実に英語力がステップアップしていきます。

通いやすさが魅力の英会話教室3選

ここからは、通学式の英語教室をご紹介します。まずは、英語教室を選ぶポイントで触れた、通いやすさが魅力の教室です。幼児期の子どもは保護者も同行する方が安心ですが、子どもが大きくなるにつれ一人で通うようになるでしょう。通いやすい立地に教室があることは、親子の安心にもつながります。

ペッピーキッズクラブ

ペッピーキッズクラブは、全国に約1300の教室がある英会話教室。教室数が多いので、自宅の近くでも通える教室が見つかるかもしれません。通っている生徒は全国で10万人以上いて、楽しみながら自然に英語を身につけていきます。対象年齢は1歳から。手や指の動きを使い英語を簡単に覚えやすくする「ソルマーク式PRC-Method」を唯一日本で取り入れていて、英語を学ぶ楽しさと子どものもっとやりたい・知りたいにつなげるのがゴールです。

ペッピーキッズクラブの授業料は月謝のほか、入会金・教室運営費・教材の購入がかかります。授業料はコースと教室によって異なるため事前に確認しましょう。

ECCジュニア

ECCジュニアの教室は全国に1万以上あります。ホームティーチャー制度を取っていて、自宅を教室にしている講師もいるので、通いやすく送迎もしやすい教室もありそうです。講師はほとんどがバイリンガルの日本人先生で、ECCジュニアが設定する講師資格を取得して教室を開いています。

ECCジュニアの対象年齢は2歳から。親子で学べる英語クラスもあります。ECCジュニアの強みは、将来につながる英語の知識の蓄積や弱点克服などです。料金は月謝のほか入会金と教材費がかかりますが、時期によっては入学金が免除になるキャンペーンがあるので、チェックしてみましょう。

セイハ英語学院

教室の展開数は少なめですが、ほとんどの教室が大手のショッピングセンター内にあるのがセイハ英語学院。ショッピングセンター内なら、送迎時の駐車場確保もばっちり。レッスン中、保護者は買い物しながら待つことも可能です。セイハの強みは、「検証(Assess)・計画(Plan)・実行(Do)・評価(Evaluate)」の4つのアプローチで子どもたちが英語を伝えるスキルを伸ばす点です。外国人講師と日本人講師のチームティーチング体制を取っていて、それぞれの欠点をカバーしながら授業を進めていきます。

セイハ英語学院の対象年齢は0~15歳まで。費用は月謝・入会金・年会費・教材費です。地域やコースにより月謝の金額が変わるので事前に確認しましょう。

全国にチェーンがある大手英会話教室3選

大人の英会話教室も展開している大手のスクールは、教室の数や講師の数が多く、授業カリキュラムが確立されているのが特長です。また、資金力があるために子どもにとって魅力のイベントも数多く開催しています。受験対策に特化したクラスがあるのも大手英会話教室の特長と言えるでしょう。

イーオンこども英会話(AEON KIDS)

イーオンこども英会話の教室は日本国内46都道府県にあります。自社に語学研究所を持ち、子どもの発達に応じた、英語と時代を生き抜く力を身に着けられるカリキュラムを開発しているのが特長です。子どもたちは世界で実践される第二言語習得理論をもとに、4技能を学んでいきます。

イーオンこども英会話の対象年齢は1歳からです。少人数のグループレッスンがメインですが、プライベートレッスンはお休みをしたときに振替ができます。イーオンのレッスン費用は年齢別や講師によって異なり、月謝・入会金・システム管理費・教材費がかかるので詳しくは公式サイトをご確認ください。

Berlitz Kids(ベルリッツ・キッズ)

Berlitz(ベルリッツ)は、世界各国でもスクールを展開しています。このスクールの強みは、語学力と共に世界の人とコミュニケーションできる力を身につけることです。子どもの時から大人になるまで両方のカリキュラムを学べば、グローバル社会に必要な英語力・異文化対応力・コミュニケーション力が身につけられます。

ベルリッツの講師は全員外国人で、授業は英語で実施します。グループレッスンは最大3人までで、マンツーマンレッスンもあります。ベルリッツの子ども英会話はグループかマンツーマンかで費用が変わり、ほかに入学金と教材費が必要です。 

NOVAバイリンガルKIDS

「駅前留学」というフレーズで親世代になじみのあるNOVAの子ども向け英会話教室です。NOVAではフォニックス学習という指導法を採用。英語の文字と発音の関係性を身につけることで、英語の読み書きが同時に習得できます。大人のクラスと同様に、子どもの教室も講師は全員外国人。また、自宅学習のサポートが充実しているので、子どもは家でも自習に取り組めます。 

NOVAバイリンガルKIDSの費用は月謝制で、週に通う回数で費用が変わるシステムです。入会金は無料で、テキスト代もほかのスクールに比べて安いので通いやすいスクールとも言えるでしょう。

ヤマハ英語教室

音楽教室のイメージが強いヤマハですが、音楽の指導ノウハウを活かし、音とリズムで英語を身につける授業を展開しています。教室で使用している英語の歌はヤマハのオリジナル。英語特有の音やリズムが含まれて、楽しく学べる工夫がされています。

ヤマハ英語教室の対象年齢は0歳から。音楽に特化したレッスンは、耳で覚えられるので「英語耳」を育てるのにぴったりでしょう。費用は、クラスによって月謝や教材費が異なります。


まとめ

英語教室には、さまざまな特長や指導方針を持っています。お子さんに合った英語教室を選ぶには、通いやすさやレッスン内容はもちろん、先生とお子さんの相性がいいかどうかもチェックすることが大事でしょう。

みらのび編集部
みらのび編集部

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