2021.05.15
習い事Q&A 関和音

幼児からできる子ども向けオンライン英会話おすすめ10選! メリットや注意点も解説

リモート学習の普及などを受け、子ども向けの「オンライン英会話」に注目が集まっています。今回は、子ども向けのオンライン英会話サービスを選ぶ際に気をつけるべきポイントを解説します。

子ども英会話もオンラインで受ける時代!

従来の英語学習はグループレッスンによる教室学習が中心でしたが、オンライン英会話が普及してきたことで、子どもの英語学習の選択肢は大きく広がり始めています。

子ども向け英会話が注目されている理由とは

子ども向け英会話が大きく注目を集めている理由は「リモート学習の普及」と「小学校の英語必修化」。新型コロナウイルスの影響で学校の休校や幼稚園・保育園の休園が相次ぎ、この期間を利用して習い事をさせたいと考える保護者が増えたことで、各オンライン英会話サービスに多数の問い合わせが寄せられました。

実際、子ども向けオンライン英会話サービス「リップルキッズパーク」では、休校・休園が続いた2020年3月より無料会員登録数が急増。前月比約2.1倍増加しました(前月比は2020年2月1~8日と比較)。(※1)

2020年度から小学校の学習指導要領が改訂し、英語が必修化されました。もともと子どもの英語学習への関心が高まっていたところに新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、在宅で学べるオンライン英会話への注目が増したと考えられます。

オンライン英会話のメリットとは

オンライン英会話のメリットは「送迎不要」「リモート学習が可能」「低価格」の3つ。

教室学習の場合、レッスンの時間に合わせて子どもを送り迎えする必要があります。

徒歩や自転車で通える近場に教室がある場合でも、レッスンが夜間ならば、少なくとも帰宅時だけは迎えに行くほうが安全でしょう。共働き世帯が全国的に増える中、仕事と家事の兼ね合いで、こうした送り迎えが難しい家庭もあります。リモート学習が可能なオンライン英会話は、こうした送迎の手間を省くことができます。

また、オンライン英会話は物理的に「教室」を持たないため、学習教室に比べて安価であることも特徴の1つです。

子ども向け英会話はいつから始めたらいい?

英会話をスタートする時期の目安は、小学3年生ごろまで。

2020年度の小学校の英語必須化を受け、英語に親しむことを目的とする「外国語活動」が3年生から始まりました。3年生になる前からオンライン英会話などで英語に触れておくと、学校の学習に抵抗なく取り組むことが可能です。

また、子どもが英語のアニメや曲に興味を示している様子であれば、より早い段階での学習を検討するのも良いでしょう。

子ども向けオンライン英会話を選ぶ際に気をつけたいこと

ここからは子ども向けオンライン英会話を選ぶ際に、気をつけるべき点について解説します。

①子どもが集中できる時間で設定されているか

オンライン英会話の1回あたりの平均レッスン時間は、20〜30分程度。受講可能な時間帯は幅広く、24時間対応のサービスもあります。

②講師は子どもの指導に慣れているか

オンライン英会話には、子ども向けに特化したサービスもあれば、子どもから大人まで幅広く対応するものもあります。後者の場合、講師は子どもの指導経験が浅い可能性があります。子どもの指導に慣れている講師かどうかを確認するためにも、そのオンライン英会話の無料体験レッスンを一度受講してみるとよいでしょう。

③料金体系は明確か

サービスの料金体系も事前に確認する必要があります。以下のポイントを確認してみてください。

・レッスン代金以外に、追加の教材購入などは発生しないか
・支払いタイミングはいつか
・レッスンの返金保証はあるか

④楽しみながら英語力がアップする内容か

カリキュラムに目を通しましょう。絵本の読み聞かせや歌、ゲームなど、子どもが楽しめる内容かどうかも大切です。発音と文字を結びつけて英語を学ぶ「フォニックス」などの指導法や、実績のある教材を導入しているかを確認しましょう。

⑤レッスンの振替やキャンセルは簡単にできるか

レッスンを予約しても、子どもの急な体調不良などによって振替やキャンセルが必要なことも出てきます。以下のポイントもチェックしましょう。

・レッスンの振替やキャンセルは可能か
・振替やキャンセルの連絡は、レッスンの何日前までか
・振替やキャンセルの手順

⑥気になる英会話サービスの口コミを確認

SNSや検索エンジンで、気になるオンライン英会話サービスの口コミを探してみましょう。

口コミを確認し「このスクールは自分の子どもに向いているかもしれない」と思ったら、無料体験レッスンを受講することもおすすめします。カリキュラムの内容、教室の雰囲気が口コミ通りのものかを、自分の肌で実際に体感することができるためです。

子ども向けオンライン英会話10選

おすすめの子ども向けオンライン英会話サービスを紹介します。

下記の表については、各サービスのサイトで確認できる内容をもとに作成しています。最新情報は各サイトをご確認ください。

サービス名月額料金対象年齢
DMM英会話6480円
(1日1回)
3歳~
GLOBAL CROWN9800円
(週1回)
3~12歳
リップルキッズパーク2838円
(週1回)
3~18歳
グローバルステップアカデミー1万780円
(月5回)※2
3~12歳
hanaso kids3080円
(週1回)
4~15歳
ハッチリンクジュニア2760円
(月4回)
3~18歳
ネイティブキャンプ6480円
(制限なし)
3〜12歳
クラウティ4500円
(1日1回)
幼児~
QQキッズ1980円
(週1回)
3〜15歳
ECCオンラインレッスンこども英会話3080円
(週1回)※3
小学生

※2 ライトプラン、※3 フィリピン人講師プラン

DMM英会話

(教室提供)

DMM英会話は、多国籍の講師とマンツーマンレッスンができるオンライン英会話サービス。

対象年齢は3歳以上。子どもの年齢やレベルに適した270以上の教材を全て無料で利用することが可能。英検対策にも対応しています。

アメリカやイギリスを中心としたネイティブスピーカーや日本人講師によるレッスンも受講できる「プラスネイティブプラン」もありますが、スタンダードプランとは料金プランが異なります。プラスネイティブプランの受講を希望する場合は、最新の情報を公式ウェブサイトで確認しましょう。

URL:https://eikaiwa.dmm.com/kids/
月額料金:6480円(税込み)1日1回・スタンダードプラン
講師:多国籍の講師、日本人

GLOBAL CROWN

日英バイリンガル講師によるマンツーマンのレッスンを提供しています。

初心者向けの日本語サポートも手厚く、外国人とのコミュニケーションに慣れていない子どもにもおすすめです。AIによる発音チェックのサービスもあります。

URL:https://www.global-crown.com/
月額料金:9800円(税込み)週1回
講師:日英バイリンガル

リップルキッズパーク

(教室提供)

リップルキッズパークは、3~18歳までを対象とした子ども専門オンライン英会話。

レッスンでは、スカイプとZoom(ズーム)を使います。1つのアカウントを家族でシェアすることも可能で、プランの受講回数までなら、誰が何回レッスンを受けても月謝は1人分。歌やゲームなど、楽しさを重視したレッスンを展開しています。「作文添削をしてほしい」などの要望に対応することも可能。3級、準2級、2級の英検2次試験対策にも力を入れています。

URL:https://www.ripple-kidspark.com/
月額料金:2838円(税抜き)週1回・おてがる週1プラン
講師:フィリピン人

グローバルステップアカデミー

グローバルステップアカデミーはアメリカ、オーストラリアなど世界各国の講師が在籍するオンライン英語サービス。

対象は3~12歳。「国際基準の英語レッスン」がコンセプトの1つ。英語の4技能「聞く、読む、話す、書く」をバランスよくレッスンに取り入れ、算数、工学、プログラミングなど様々な教科を英語で学ぶことができます。

シーズンごとにグループレッスンで行うオンラインキャンプや、毎月テーマに沿って選定された本をグループで一緒に読んで話し合うブッククラブも実施しています。

URL:https://www.gsacademy.com/online
月額料金:1万780円(税込み)月5回・ライトプラン
講師:多国籍の講師

hanaso kids

7年を超える歴史をもつオンライン英会話hanasoから、2014年に新しくオープンしたのが、子ども向けオンライン英会話hanaso kidsです。

英会話をはじめて習う子どもには、オリジナルテキスト「Kids' English Start-up」、またはオックスフォード大学出版局の「Let's Go」シリーズ(4歳~中学生向き)から教材を選びます。すでに英語を習っている子どもは、無料の「レベルチェック」を受講して、子どものレベルに合ったおすすめ教材を案内してくれます。未受講分を次の月に繰り越せる「回数プラン」が人気です。

URL:https://www.hanaso.jp/kids/
月額料金:3080円(税込み)週1回
講師:フィリピン人

ハッチリンクジュニア

フィリピン人講師に加え、日本人講師も在籍しており、英語に慣れていない初心者へのサポートが充実しています。

レッスンはマンツーマン。1つのアカウントを家族と一緒に共有することが可能。レッスンのレベルは8段階に分かれており、英検対策にも対応しています。オリジナル教材と「Let's Go」シリーズなど市販教材を活用したレッスンができます。

また、スピーチ・ソングコンテストやフィリピンの子どもたちとの文通企画、講師に会いに行くジュニアキャンプなど、オンライン学習以外のアクティビティも充実しています。

URL:https://www.hatchlinkjr.com/
月額料金:2760円(税抜き)月4回・エンジョイコース
講師:フィリピン人、日本人

ネイティブキャンプ

(教室提供)

ネイティブキャンプは、24時間365日・レッスン回数無制限のオンライン英会話サービス。

5000を超える豊富な教材を用意しており、講師の質問に瞬時に英語で回答し英語脳を育てる反復型の学習法「カランメソッド」や、正しい英語の発音を学ぶ「フォニックス」にも対応。発音や語彙力など、会話力を総合的に判定するAI(人工知能)によるスピーキングテストも導入しています。

初心者には日本人スタッフのサポートをつけることができます。キッズ専任講師によるレベルチェックも無料で受講でき、その結果をもとに学習内容を決めます。

URL:https://nativecamp.net/
月額料金:6480円 制限なし・別途1980円のファミリープラン有り
講師:多国籍の講師、日本人

クラウティ

クラウティは、1つのアカウントを家族6人で共有することができるオンライン英会話サービス。

学研グループがテキストを監修しています。絵本を読んだり、生物や食べ物などの簡単な英語を学んだりして、英語に慣れ親しみます。

URL:https://www.cloudt.jp/
料金:4500円(税抜き)1日1回・プラン30
講師:フィリピン人

QQキッズ

3~15歳を対象にした子ども専用オンライン英会話サービスです。

300校以上の教育機関で導入された実績のあるレッスンを提供。日本人スタッフによるサポートのほか、一度受講したレッスンを復習することができる「レッスン動画」の録画機能を用意しています。

離れていても子どものレッスンの様子を見学できる「レッスン見学機能」を導入していることも特徴の1つです。

URL:https://www.qqeng.com/qqkids/
料金:1980円(税抜き)週1回
講師:フィリピン人

ECCオンラインレッスンこども英会話

英会話教室大手の「ECC」が運営するオンライン英会話サービス。

独自開発されたレッスンシステムを通じて、Webブラウザのみでレッスンを受講することが可能。たとえばビデオ通話だけでなく、絵や図を使ったほうが理解しやすい内容は、フリーハンドで描けるホワイトボード機能を利用してやりとりすることができます。

レッスンの予習や復習を重視してカリキュラムが組まれていることも特徴です。

レッスン開始前の30分の間に、その日の学習内容を事前に確認することが可能。マンツーマンレッスンで実践的な会話レッスンを行った後、テキストを使って復習するという一連の流れで学習が進みます。

URL:https://online.ecc.co.jp/purpose/kids/
料金:3080円(税込み)月4回・フィリピン人講師プラン
講師: 多国籍の講師

まとめ

子ども向けオンライン英会話サービスの概要や選び方、メリット、注意点などを解説してきました。リモート学習の急速な広まりと英語必修化を背景に、オンライン英会話は人気が高まっています。各サービスによって特徴が異なるため、ぜひ自分の子どもに適した英会話サービスを探してみてください。

(※1)新型コロナで問い合わせ殺到の「オンライン習い事」、講師不足が課題に 

関和音
関和音

音楽ライターとしてアーティストの取材をする中、2016年『Bjork Digital』の取材からVRに関心を抱く。テクノロジーに関する執筆を開始して、プログラミングスクールのサイトのSEOを担当。子どもの頃はカードゲームやファンタジーが好きで、給食の時間が苦手。個性を活かした自由度の高い教育に興味があります。

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