2021.03.02
習い事最前線 みらのび編集部

ゲームを作りながらプログラミングの力が身につく「QUREOプログラミング教室」


春は習い事選びのゴールデンシーズンです。みらのび編集部では、ユニークな取り組みをする教室をご紹介する「春の習い事最前線」を不定期連載します。今回、取材に協力いただいたのは小学生向けプログラミング教室の「QUREO(キュレオ)」。プログラミング教室は教え方、教材もさまざまですが、QUREO(キュレオ)の特徴を取材しました。

本格的なプログラミングの基礎が身につく

約30種類もの習い事がある民間学童の「ウィズダムアカデミー」。さまざまな学びの体験ができると好評です。中でも、「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」は、楽しみながら本格的に学べる小学生向けのレッスンとして大人気。初めてパソコンに触るところからスタートした子どもたちも、2、3年でプログラミングの知識をつけることが可能。近年、学校でプログラミング教育の導入が進む中、QUREOプログラミング教室なら状況変化を先取りし、 2024年度からスタートする大学入学共通テストも見据えた本格的なプログラミングの基礎知識を小学生から学びます。

講師は、プログラミング指導の研修を受けた熟練ばかり。一人一人のレベルと進み具合に合わせて指導、「子どもがわかるまで教えてくれる」と保護者からも好評です。

使用する教材「QUREO」は大手IT企業サイバーエージェントグループが開発。教材全体がストーリー仕立てになっている。レベル分けなし、自分のペースで

「QUREO」は、大手IT企業サイバーエージェントのグループ企業が開発したScratchベースのオリジナル教材。〝悪(バグ)を倒し、世界を救うための旅に出かけよう″という設定でストーリーが進んでいきます。キャラクターの「アルゴ」が案内役になり、動画やポップアップ表示で解説してくれます。ミッションをクリアするたびゲームのようにレベル数値がアップ。マウス操作が中心なので、キーボードに慣れていない子どもでも挑戦できます。

遊び感覚でミッションクリアしながら、プログラミングの基礎として必要な「初期化」「正負の数」「関数」など30の概念を学ぶことができるのもQUREOプログラミング教室ならでは。個人差はありますが、週1回平均約2〜3年ほどで全カリキュラムを修了できます。

ウィズダムアカデミーではレベル別のクラス分けはなく、いつから始めてもOK。1回の授業で平均3~4つのゲームをクリアしながら学びます。ゲームは全部で420個あり、先に進むにつれ難易度がアップ。ゲーム好きな子はハマること間違いなし。
講師が一人ひとりに合わせて個別に対応、つまずいたところはわかるまで横について指導します。業界初の自動成績判定システムで、子どもの学習状況や理解度をグラフでチェックします。

操作はマウス中心だが、ローマ字入力が必要な時は一覧表を見ながら挑戦。

答えを自分で考える習慣が身につく

プログラミングをする時には、「自分が望んだ動きをさせるにはどのようなプロセスが必要か」を常に考えます。一からプログラミングを書くのは子どもには難しいですが、QUREOプログラミング教室の教材は指示が書かれたブロックをマウスで動かして組み合わせるので、小さな子どもでも興味を持って取り組めます。ミッションをクリアすると「せいかい!」とポップアップが出て、飽きずにやり続ける意欲につながります。

途中でつまずいてしまい、「う~ん、これどうやるんだっけ?」と頭を抱えながら考えている子の姿も。画面のキャラクターも先生も、肝心な答えは教えてくれません。わからない時でも「まず自分で考える」という習慣がつきます。
ゲーム好きな子どもなら、これまでプレイヤーだったのが、今度はゲームの中身を自分でプログラムして動かす側になれるので、がぜんやる気がわいてくるでしょう。

ゲームのプログラミング作業に夢中。「どうやったらミッション通り動くのか」を必死に考える。

「つまずいてもあきらめない」が大事

「とっても優しい先生なの」と子どもたちから紹介されたのが、QUREOプログラミング教室で講師を務める大原博子先生。「QUREOプログラミング教室はカリキュラムがあらかじめ決まっています。自分で好きな作品を作ることもできますが、基本的にはカリキュラムに沿って進めていきます。しっかり基礎知識が身につくのがいいところです」。

全員同じ教材で学びますが、進み方は子どもによってさまざま。どんどん先に進みたい子もいれば、一つのゲームをじっくり作りたい子も。
「その子にあったペースで構わないので、根気強く取り組んでほしい」と大原先生。プログラミング学習で大切なのは「トライ&エラー」。小学3年生が中学1年生の数学の概念に触れることもあるので、手が止まってしまうことも。そこであきらめずにじっくり考えることで、やり抜く力が身につきます。

大原先生が心がけているのは、子どもがつまずいた時に、どこでわからなくなったかを確認し、解決の糸口を示すこと。どうしてもわからない時は答えを教えて、「なぜそうなるのか」理由を考えさせます。子どもたちの心からの「わかった!」という笑顔が、何よりのやりがいだそうです。

優しい笑顔が印象的な大原先生。子育ての経験を生かし、きめ細かい視点で子どもをサポート。

取材を終えて

あまりにオシャレな外観に、「ここで習い事?」と大きな木目の扉をあけると、素敵なインテリアに囲まれたテーブルが。そこで生徒さんがパソコンに向かっていました。私も一緒に挑戦したのですが、つい先生にいろいろ聞いてしまう羽目に。横では子どもたちが楽しそうに進めています。私もQUREOプログラミング教室に通っていれば、やり抜く力がついていたかもしれません。(黒澤真紀)

教室情報

ウィズダムアカデミーでは「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」を首都圏5カ所で開講しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

みらのび編集部
みらのび編集部

いま子どもに本当に身につけさせたい生きる力「未来型スキル」の情報をお届けします。すべての子どもに夢中を!

関連記事 Related articles

新着 New!