2021.03.23
習い事Q&A みらのび編集部

子どもの初めての習い事には「英語」がいい?メリットや英会話教室の選び方のポイント

子どもの初めての習い事に悩む方は多いのではないでしょうか。初めての習い事の候補に英語を選ぶ方も少なくありません。今回は、小さな子どものうちから英語を学ぶメリットや大手の英語スクールの選び方のポイントをご紹介します。大手の英会話教室8選をご紹介します。

子どもの習い事に「英語」を選ぶ理由とは? 

グローバル化が進むにつれて、子どもには英語を話せるようになってほしいと考える親は多いとされます。では、早い時期から英語を学ぶメリットについて知っていますか。
子どもの習い事に英語が選ばれる理由について具体的にご紹介します。

早期学習で英語耳と英語脳が育つ 

0~6歳までに英語を学ぶことで、英語耳と英語脳が育ちます。幼児期は感受性が豊かなこともあり、ネイティブが話す発音をそのまま吸収できる時期です。ネイティブの発音を正確に聞き取る英語耳は、大人になってから作ることは難しく、吸収力の高い幼児期に身につけるとよいと言われています。
また、英語脳とは、英語を日本語に変換することなく考えられることです。英語脳を作るためには、早期英語教育が必要とされます。吸収力の高い幼児期は、大人のように英語を日本語に変換することなく、自然とした流れで会話ができるでしょう。

早めに英語に触れることで抵抗感をなくす 

0~10歳までは、脳内で神経回路が集中的に作られたり、盛んに回路の組み替えが行われたりする感受性豊かな時期(臨界期)です。この時期に英語を学ぶことで、言語の壁が乗り越えやすく、英語を話したり聞いたりすることに抵抗感を感じにくいとされます。
この抵抗感を感じにくい感受性豊かな時期に英語を学ぶことが、英語耳や英語脳が作りやすいとされるポイントです。

ネイティブに近い発音を習得する 

ネイティブの英語を聞き分けて正確に発音できるのは、一般的には9歳~10歳までとされています。例えば、日本人が聞き分けにくいLとRの発音も10歳までに英語に触れられる環境であれば、スムーズに聞き分けられるでしょう。
自然な英語を話せる「英語口」を養える時期は、限られています。自然な英語を話せるようになってほしいなら、早くから英語に触れる環境を整えた方がいいでしょう。

子どもの英語はいつから始めるのがいい? 

一般的に子どもの英語教育は、早ければ早いほどいいとされています。では、実際に子どもが英語を始めるベストなタイミングはいつなのでしょうか。英語を学ぶタイミングについて解説します。

大切なのは子どもが興味を持つかどうか 

英語教育で大事なことは、子どもが英語に興味を持ってくれるかどうかです。英語に興味がなければ、続けていくことは難しいでしょう。実際に英語に触れて、子どもが楽しそうかどうかを親がきちんと見ておくことが大切です。
英語を始めるタイミングは、興味を持ってからでも遅くはありません。

初めのうちは自宅で英語に触れる 

いざ、スクールに通わせても子どもが英語に興 味を持てなかったら長続きしないケースもあります。最初からスクールに通わせなくても、まずは自宅で教材やDVD、動画などを、見たり読んだりしながら学ぶことをおすすめします。

小学校に入ってから本格的に学び始める 

2020年度から小学3年生からの英語を必修とする学習指導要領が始まります。よって、本格的に英語を学び始めるのは小学生になってからでも遅くはないと考えられます。早いうちがベストではありますが、小さいうちは楽しく英語に触れる程度で、小学生になったら本格的に英会話スクールやオンラインなどを始めてもいいでしょう。

自分に合う英語の習い事を選ぶポイント 

英語を学べるスクールは数多くあります。子どもに合うスクールを選ぶことが、英語を好きになることにつながるでしょう。子どもに合う英語の習い事を選ぶポイントをお伝えします。

子どもの年齢に合った内容かどうか 

まずは、子どもの年齢や発達に合った教材を使ったカリキュラムになっているかチェックしましょう。中には小学校レベルの英語を理解できる幼児もいますが、一般的には難しいとされます。
レベルの高い英語教育を受けさせたいと思うかもしれませんが、子どもの学習能力は年齢が上がるにつれて養われるので、年齢や発達段階に合わせたカリキュラムを取り入れたスクールを探しましょう。

子どもが飽きない時間設定になっているかどうか 

発達段階にある小さな子どもほど集中力は長続きしないと言われています。例えば、60分のレッスンでも同じことを続けていると飽きる可能性があります。レッスン時間が60分なら、その中で子どもを飽きさせないための工夫がされているかが重要です。
小さな子どもなら、音楽だったり、体を動かしたりなどを取り入れているスクールを検討してみてはいかがでしょうか。

月謝や料金は明確か 

英会話スクールによっては、月謝の他に入会金、施設費、教材費が必要なところもあります。英語を取得するためには時間が必要なため、長く通い続けなければいけない場合もあるでしょう。年齢に対して月謝が高すぎないか、教材費や施設費の使い道は明確になっているかどうかを見極めることも大切です。

目的やゴールははっきりしているか 

学んだこと成果を発表できる機会や資格取得などの目的やゴールがはっきりしている方が、やる気につながると言われています。成功体験を積み重ねていくことで、自信にもつながり、英語を積極的に学んでくれるようになるでしょう。
また、目的やゴールは子どもによって違います。子どもが達成したい目標とカリキュラムが一致しているかも重要ポイントです。

子どもが英語を好きになってくれるかどうか 

一番大切なことは、子どもが英語を好きになってくれることです。子どもが英語に興味を持って、楽しめる環境の英語の習い事を探してみてください。英語の習い事には、体験レッスンを実施しているところが多くあります。まずは、体験レッスンに参加して、子どもが楽しんでいるかを見てみましょう。

子ども向けの大手英会話スクール8選 

数ある英会話スクールから子どもにぴったり合うスクールを探すのは簡単ではないでしょう。ここでは、おすすめの大手子ども向け英会話スクールをご紹介します。各スクールの特徴を参考にして、子どもにぴったりの英会話スクールを探してみてください。

英会話イーオン 

英会話イーオンでは、1歳のベビーから中学生までが学べる「イーオンキッズ」コースがあります。年齢に合わせて細かくクラスや教材が分けられているのが特徴です。
また、イーオンでは資格試験にも力を入れていて、幼児から試験合格に向けて学べます。他にもレッスンで学んだ成果を披露できる「スピーチ発表会」やパーティーなどのイベントも豊富です。
料金は教室や年齢、コースによって異なり、外国人先生コース、日本人先生コース、プライベートレッスンコースなどから選べます。3歳までは親子でのレッスンです。
外国人、日本人先生によるレッスンは週1回、プライベートレッスンは週1回6カ月のコースとなります。

Berlitz Kids(ベルリッツ・キッズ) 

ベルリッツ・キッズは外国人の先生による3名までの少人数制やマンツーマンレッスンの会話力を重視したレッスンが特徴です。レッスンはすべて英語で行われるので、自然と英語耳と英語脳が育ちます。
また、小さな子どもや初めて学ぶ子どもには歌やダンスを取り入れて楽しく英語に触れたり、中学生以上や経験者の子どもには会話に加えて読み書きも学んだりなどと、子どもの発達に合わせて学び方が選べます。
4歳から小学6年生を対象としたオンライングループレッスン(4~5人)の月額は、1レッスン40分で9800円(税抜き)です。シンガポール・香港・タイで学ぶ受講生と一緒に学習する「Global Clasroom」は、週1回2レッスン、1マン6100円(税抜き)です。入会を希望する場合、別途で入学金、教材費がかかりますが、施設費やシステム管理費はかかりません。
マンツーマンレッスンの場合は、月謝制または回数制を選択できます。子どものスケジュールに合わせてレッスンを組め、時間や曜日を振り返ることもでき、オンラインでのレッスンも可能です。

シェーン英会話 

シェーン英会話では、ネイティブの先生により英語を教える「直接教授法」を取り入れています。シェーン英会話の先生たちは、英語だけでのレッスンを行うための特別なスキルを取得したプロフェッショナルです。
また、シェーン英会話では、最大6人までの少人数グループレッスンや続けやすい月謝制を採用しています。レッスンは、2歳から中学生までが対象です。1回40分または50分のレッスンで、月謝は年齢やコース、回数により異なります。2~3歳の1回40分少人数レッスンの月謝は1万450円(税込み)で、別途で入学金や管理費、教材費などがかかるそうです。

ペッピーキッズクラブ 

ペッピーキッズクラブでは、英語を学ぶことの楽しさを大切にしています。オリジナル教材を始め、手を使った英会話取得やサマースクールなどが特徴です。英語をもっと学びたいというやる気を引き出し、楽しみながら英語を学べるカリキュラムになっています。
コースは、1歳、2歳親子コースから高校生コースまであります。レッスンは外国人の先生、日本人の先生により行われるグループレッスンです。親子コースは、1レッスン35分×週1回で3~8人まで、2、3歳コースから高校生コースは、1レッスン60分×週1回で7~12人ほどのグループレッスンとなります。
料金やコースは教室ごとに異なる場合があるので、注意が必要です。

NOVAバイリンガルキッズ 

NOVAバイリンガルキッズの先生は全員外国人のため、英語の基礎からコミュニケーション能力まで養えます。コースは年齢別に分けられ幼児コース、小学生コースなどがあります。
babyコースでは、最大5組までの親子レッスンで、歌や体を使って英語に触れることや絵本の読み聞かせなどをします。3~6歳までのKinderコースからは最大8人まで。英語の基礎を養い、英語を楽しみながら学べるカリキュラムになっています。80分月4回の場合は、1万4960円(税込み)~1万8700円(税込み)。

Kids Duo (キッズデュオ) 

キッズデュオは、民間学童保育型のスクールです。英語を勉強するのではなく、英語が飛び交う空間で過ごすことにより自然と英語が身につきます。経験豊富なネイティブのスタッフと日本人バイリンガルスタッフが生きた英語でサポートし、工作や音楽、ゲームなどのプログラムを通じて、英語力やコミュニケーション能力を養えるのが特徴です。
送迎バスのサポートもあります。コースは小学生と幼児で分かれています。

ECCジュニア 

ECCジュニアのメリットは、全国に1万以上の教室があるという通いやすさにあります。遠くの教室まで通うとなると負担がかかりがちですが、自宅から近いとなると長く続けられるでしょう。
ECCジュニアでは、年齢や目的に応じたコースがあり、体験を積み重ねて力をつけるカリキュラムが充実。対象は、2・3歳児コースから小学生、中学生、高校生コースなど、年齢や学年ごとに分かれています。
ECCジュニアで使用されている教材は、長年の教育実績を元に日本の子どもが学びやすいように作られたオリジナル教材です。また、英語力や人柄で選ばれたバイリンガルの先生が英語力を養うためのサポートをしてくれます。

BE studio(ビースタジオ) 

ビースタジオでは、ライフスタイルに合わせて教室を選べるのが特徴です。ホーム校では地域に密着したアットホームな先生から学べます。ショッピングセンター内などで開講されているプラザ校もあります。
日本人先生のレッスンは、9カ月から中学生までが対象で、グループレッスンになります。レッスンは、すべて英語で行われ、年齢や発達に合わせた「聞く・話す・読む・書く」の英語の4技能を積み上げていくプログラムです。日本人スタッフのサポートがあるので、小さな子どもも緊張せずにレッスンが受けられます。
レッスンは、9カ月から3歳(ベビー)までは1回40分の親子レッスン、3~6歳のコースは1回1時間のレッスンです。通う教室や回数によって金額が異なります。

まとめ 

グローバル化が進む中で、子どもの英語教育の必要性は高まる傾向にあります。なるべく小さいうちから英語に触れる機会を作ってあげることが、子どもの英語力をアップにつながるでしょう。そのためには、子どもに合う英会話スクールを選ぶことが重要となります。

みらのび編集部
みらのび編集部

いま子どもに本当に身につけさせたい生きる力「未来型スキル」の情報をお届けします。すべての子どもに夢中を!

関連記事 Related articles

新着 New!