2021.03.11
習い事Q&A みらのび編集部

幼児におすすめのゲームは?室内でできるゲームや知育に役立つアプリをご紹介

子どもと自宅で過ごすとき、「室内で楽しく遊ぶ方法はないかな」と考えることもあるでしょう。そんなときにおすすめなのが、幼児向けのゲームやアプリです。どちらも一見遊びの要素が強そうなイメージがありますが、どんなものを選ぶかによって楽しさがアップしたり、学びの要素をプラスしたりできます。今回は幼児向けのゲームをテーマにした情報をご紹介しましょう。

幼児に向いているゲーム

 

幼児向けの室内で遊べるゲームを考えるなら、室内で気軽に楽しめることに注目してみましょう。子どもにとって良い影響を与えるメリットがいくつもあるのが、室内遊びの魅力です。

室内遊びで色の美しさや音の楽しさ、感触などを楽しむと、子どもの五感が刺激されます。感性の豊かさを育てるために、子どもの興味に合わせたおもちゃを使って室内遊びを楽しみましょう。ゲーム要素のあるおもちゃを活用すれば、指先の器用さや考える力を高めるサポートにもなります。

また、想像力や空間認知能力も室内遊びで身につく能力です。ゲームをしながらゴールを目指したり、「どんなつくりになっているのか」とイメージしたり、子どもは遊びながら学ぶことになります。場合によってはルールを学べることもあるので、子どもにとって室内遊びは欠かせないものです。

幼児と室内で遊ぶならどんな遊び方が適している?

幼児と室内遊びを楽しむ方法はいくつもありますが、中でも「体を動かすゲーム」や「アプリを使って楽しめるゲーム」がおすすめです。親子で室内遊びを楽しむときの参考になるよう、それぞれどんな内容なのか、遊び方とメリットを見ていきましょう。

体を動かして遊ぶゲーム

体を動かして遊ぶゲームには、体だけを使って遊ぶものと、絵本や日用品、おもちゃなどの道具を使って遊ぶものがあります。

体だけを使うゲームなら、特に準備するものがないので「遊びたい」と思ったときいつでも始められるところが魅力です。たとえば親子でテーマを決めた顔を作って見せ合ったり、周りを見て決まった色のものを触ったり、室内でもしっかり楽しめます。準備にお金がかからないところも体だけを使うゲームならではです。

道具を使って遊ぶゲームは、室内にあるものに注目すると遊びのヒントが見つかります。新聞紙を使ってボールゲームセットを作る、音楽に合わせて楽器を演奏するなど、身近なものをゲームに活用してみましょう。

体を動かすゲームは、「室内で気分展開したいとき」や「雨の日に室内で軽く体を動かしたいとき」に活用できます。簡単な動きで楽しめるゲームなら小さな子どもでも挑戦でき、時間帯や天候に左右されることなく室内で気軽に楽しめるでしょう。

アプリを使ったゲーム

アプリを使うゲームは、絵本系、勉強系、なりきり系など種類が豊富です。たとえば、絵本系なら読み聞かせ機能がついていたり、勉強系なら文字や数字を身につけるサポートになったり、子どもにとって楽しくためになる要素が含まれています。

アプリを使って楽しめるゲームの魅力は、スマホやタブレットがあればどこでも気軽に楽しめるところです。自宅で使うのはもちろん、おでかけ先や帰省先など、室内の様々なシーンで利用できます。大人が忙しいときのサポート役としてアプリを活用するのもアリですが、なるべく親子一緒に楽しんでコミュニケーションを取るのがおすすめです。

また、無料で楽しめるアプリが豊富にあるので、子どもの興味や年齢に合わせて選べます。

幼児におすすめ体を動かして遊ぶゲーム

続いて、幼児におすすめの体を動かして遊ぶゲームをご紹介します。ここでピックアップしたのは、顔を使って遊ぶゲーム、色探しをして遊ぶゲーム、じゃんけんをして遊ぶゲームなどです。どれも親子で気軽に試せるものばかりなので、室内遊びのひとつとして活用してください。

顔を使って遊ぶゲーム

顔を使って遊ぶゲームの定番といえば「にらめっこ」ですが、体の動きをプラスするとより楽しく遊べます。相手が思わず笑ってしまうような表情を作るのはもちろん、手足を動かして、ポーズを取ったりしておもしろさをアップさせましょう。

親子でにらめっこをするときは、恥ずかしがらず全力でおもしろさを追求するのがおすすめです。顔と体を動かしながらしっかり笑えば、遊びながら気分転換もできます。

色探しをして遊ぶゲーム

事前に決めた色を見つける色探しゲームもありますが、体を動かす要素をプラスしたいときには、「色タッチゲーム」に挑戦してみましょう。

ルールは、決めた色を見つけてより早くタッチしたほうが勝ちです。単純なルールで小さな子どもでも楽しめます。遊ぶうちに色にも様々な種類があると気づくでしょう。同じ赤でも、ピンクっぽいものや暗いものがあるなど、色の勉強にもなります。

じゃんけんをして遊ぶゲーム

じゃんけんをして遊ぶゲームなら、顔だけでなく全身を使って楽しむ「あっちむいてホイ」がおすすめです。昔ながらの遊びではありますが、全身を使うことで体を動かす遊びに変わります。

じゃんけんをするときは立った状態でスタートし、上はジャンプ、下は座る、右は体を右向きに、左は体を左向きにするなど、上下左右のルールを決めておくのが事前準備です。

相手と向かい合ってじゃんけんをし、勝ったほうが「あっちむいてホイ」の掛け声とともに人差し指を上下左右のどこかに向けます。負けたほうは、「ホイ」のタイミングで決められた形に体を動かしましょう。相手と呼吸を合わせて遊ぶのがポイントです。

新聞紙を使ったゲーム

新聞紙を使ったゲームなら「玉入れ」がおすすめです。新聞紙でできた玉には、ぶつかっても痛くない、床に落ちても大きな音が出ないなど、室内遊びにぴったりな特徴があります。

まず新聞紙を丸めて作った玉をいくつも用意し、バケツを高い位置に固定しましょう。このとき、新聞紙の玉の大きさや重さをバラバラにするのがポイントです。子どもが玉入れを楽しむうちに「こっちの玉のほうが入れやすい」と気づくきっかけになり、より使いやすい玉に改良して楽しめます。

他にも、「ボウリング」や「魚釣り」などいろんな遊びを楽しめるのが新聞紙の活用法です。新聞紙はちぎったり丸めたりすることで形を変えられるので、自分なりにアレンジしてみましょう。まずは作品作りを楽しんで、完成したら実際に使ってみて、と2段階で楽しめます。

リズムゲーム

リズムゲームには、歌や音楽に合わせて体を動かす遊びがあります。代表例は、「あたまかたひざぽん」や「かみなりどんがやってきた」などです。

歌に合わせて体を動かす遊びなので、大人が歌ったり音楽を流したりして子どもの体をしっかり動かしましょう。歌の種類によって体の動かし方が変わります。リズムを速める、オリジナルの動きをプラスするなど、アレンジを加えるのもおすすめです。

幼児におすすめアプリでできる無料ゲーム

幼児におすすめのアプリの中でも、無料で楽しめるゲームをピックアップしました。ここでは実際のアプリを例として挙げ、それぞれの特徴や遊び方をご紹介します。お金をかけずに遊びたい親子にぴったりなアプリばかりなので、気になったらまず試してみるのがおすすめです。

絵本が読めるアプリ

絵本が読めるアプリには、無料で利用できるものがいくつもあります。「絵本を何冊も買うのは費用も収納スペースもかさむ」「すきま時間に絵本を読む時間を作りたい」という人におすすめのアプリです。

たとえば『絵本が読み放題!知育アプリPIBO』ら、360冊以上もの絵本が無料で読めます。子どもに人気の絵本や教育系、童話など、絵本の種類も豊富です。全作品にプロの声優の音声がついているので、読み聞かせ機能を使えば絵本の持つメッセージがより強く伝わってくるでしょう。

就寝前の読み聞かせシーンにおすすめなのは『おやすみ前のおとえほん』です。絵本の世界観に合わせて、音楽が流れて読み聞かせるようになっています。優しい音楽がリラックスタイムにぴったりなところ、幼児向けの昔話や世界の童話などが種類豊富にそろっているところが魅力です。

数や時間の勉強ができるアプリ

数や時間の勉強もアプリでできます。勉強となると子どもは少し身構えてしまうかもしれませんが、アプリならゲーム感覚で楽しめるでしょう。

幼児から小学生向けに作られた「トドさんすう」は、毎日10分くらいの学習時間で進められるアプリです。幼児レベルもいくつかに分かれていて、それぞれ最大数や計算方式が違っています。足し算、引き算、かけ算、割り算など子どもの能力に合わせてレベルアップできるので、学習のサポート役になるでしょう。

「さわってわかる時計の読み方」は、子どもが時計に慣れるきっかけになるおすすめのアプリです。アプリ画面の時計は触ることで自由に動かすことができ、自動で時間を読み上げる機能がついています。他にも、難易度別の時計クイズもあり、楽しく時間を学べる仕様です。

ごっこ遊びができるアプリ

お店屋さんやお医者さんごっこなど、子どもに人気のごっこ遊びはアプリで楽しむ方法もあります。アプリならスマホやタブレットひとつで楽しむことができ、道具やおもちゃを準備する必要がないところが魅力です。

「ごっこランド」は幼児向けに作られたお仕事体験型のごっご遊びアプリで、小さな子どもでも楽しめるようなシンプル設計になっています。ごっこ遊びの工程に知育要素も含まれていて、コンビニや自動車メーカーなど、実在するお店や会社が登場するところも魅力です。

「クッキングママ お料理しましょ!」では、指先操作で食材を調理し、料理を完成させます。おいしそうな料理やなじみのある料理が登場するので、子どももワクワクしながら楽しめるでしょう。

飼育ができるアプリ

「ペットを飼ってみたい」「動物に触れ合うのが好き」そんな子どもには飼育系のアプリがおすすめです。特定の動物をお世話して育てていくゲームなので、子どもが興味のある動物であること、見ていて楽しめるかわいいイラストであることに注目して選びましょう。

たとえば「ハムスターライフ」なら、ハムスターの飼育を体験できます。ハムスターを長押しで動かす、ダブルタップで呼ぶなど、子どもにも簡単な操作方法です。対象年齢は設定されていないので、難しいようなら大人がサポートしながら一緒に楽しむようにしましょう。

迷路ができるアプリ

迷路系のアプリにも、幼児向けのものがいくつもあります。様々な迷路に挑戦するうちにスピードアップしたり、より難しい迷路もクリアできるようになったりと、楽しみながら進められるでしょう。

「だんごむしコロコローダンゴムシをつかまえて迷路で遊ぼう‪!‬」は、虫好きの幼児におすすめの迷路系アプリです。だんごむしと迷路を掛け合わせた内容で、迷路遊びだけでなく探検遊びも楽しめるようになっています。操作はタッチと端末を傾けるだけというシンプル設計で、小さな子どもでも楽しみやすい仕様です。

「しかけ迷路とどうぶつの町」なら、迷路に町作りの要素もプラスされています。迷路をクリアすることでコインやアイテムをゲットし、街にお店を建てるゲーム内容です。かわいい動物が登場する迷路アプリなので、子どもも夢中で遊べるでしょう。

アプリを使って遊んでも、幼児に悪い影響が出ることはないか、大丈夫?

幼児が楽しめるアプリはいくつもありますが、使い方や遊び方に少し注意が必要です。たとえば、夢中になりすぎて長時間使う、遊びがアプリに偏りがちになるなど、不安な点もあります。アプリを使うことで子どもにマイナスの影響が出ないように、大人がサポートすることが大切です。

アプリの長時間使用については、遊び始める前に「遊ぶ時間を決めるルール」を徹底しましょう。ストップウォッチをセットして「アラームが鳴ったら終わり」とするなど、子どもにとってわかりやすいルールを考えることがポイントです。

アプリによっては1回の使用時間や1日の回数が決まっているものもあるので、「子どもが約束を守れるか不安」というときには、アプリの設定を確認してから遊ばせるのがおすすめです。

また、遊びがアプリに偏りすぎてしまわないように、他の室内遊びや外遊びもバランス良く活用しましょう。子どもの興味を別の遊びに向ける工夫も考えながら楽しむ工夫が必要です。

まとめ

幼児と室内でゲームを楽しむときは、遊び方や選び方がポイントになります。ご紹介した遊び方をふまえたうえで、おすすめのゲーム&アプリを親子で楽しんでみましょう。「ゲーム感覚で学べたらいいな」「子どもは普段ごっこ遊びが好き」といった、大人目線での希望も入れつつ、子どもの興味に合わせて選ぶことがおすすめです。

みらのび編集部
みらのび編集部

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