2021.03.22
習い事最前線 みらのび編集部

いろいろな運動を体験、好きなスポーツが見つかる「多種目スポーツスクールJJMIX」

春は習い事選びのゴールデンシーズンです。みらのび編集部では、ユニークな取り組みをする教室をご紹介する「春の習い事最前線」を不定期連載します。今回、取材に協力いただいたのは「多種目スポーツスクールJJMIX」。「走る・跳ぶ・蹴る・投げる」を練習、基礎運動能力を育むスクールを取材しました。

さまざまな競技の要素をミックス

「運動好きな子になってほしい」「うちの子に合うスポーツを見つけたい」などと考えている保護者の方におすすめしたいのが、さまざまな競技の要素をミックスした「多種目スポーツスクールJJMIX(ジェイジェイミックス)」です。2歳から年長までを対象(※小学生でも継続可)に、運動を総合的に体験することができます。体験できる競技は、サッカー、バスケットボール、野球などの球技、縄跳び、かけっこ、空手、マット運動までさまざま。幼児期にできる「運動」なら何でも取り入れています。

子どもの神経系は、2~6歳の間に著しく発達するといわれています。この時期にたくさん体を動かすと、その後の運動能力に大きく関わるそう。そのためこの時期に「走る・跳ぶ・蹴る・投げる」という多様な動きを積極的に行うことで、基礎運動能力を身につけることができます。

JJMIXが大切にしているのは「できる・できない」ではなく、「楽しい!」と思える指導。子どもたちは「体を動かすって楽しいんだ」と認識しながら、運動の基礎を身につけていきます。複数の競技を体験できるので、好き・得意なスポーツとの出会いにもつながります。

「JJMIX」の名前は「Jolly(陽気な)・Joy(楽しさ)・Jump(ジャンプ)」をMIXした教室という意味

動きを組み合わせて運動能力を育てる

レッスンは1回50分。整列してみんなで挨拶したら準備体操で体を温め、走り方のレッスンからスタート。走り方の基礎を教えながら、マーカーやミニハードルなどを障害物として床に置いて使います。みんなで大騒ぎしながら楽しく走った後は球技。サッカーボール、野球ボール、バスケットボール、風船など、いろいろな種類の道具を使って球技を行います。さまざまな動きを組み合わせて運動能力を育てると同時に、いくつかの球技を次々に行うことで、幼児でも飽きることなく取り組むことができます。最後はその日行った中から1つの球技で試合を行い、レッスン終了です。

クラスは、2~6歳までの異年齢混合制。2、3歳の子の中には、最初は人見知りをして輪に入れなかったり、自由に走り回ってしまったりする子も。しかし回を重ね他の子の姿を見るうちに、話の聞き方を学び、一緒に参加できるようになります。年上の子どもたちも「自分より幼い子にどう教えたら伝わるだろう」と考えながら参加しているそう。子どもどうしで学び合う、成長し合う環境になっているのです。

担当指導員は、運動技術を向上させる研修はもちろん、一人ひとりの個性をとらえ、心を育てる接し方や声かけについて研修も受けています。そのため、子どもたちはモチベーションを高めながら楽しくレッスンに参加することができます。

「ボールを弾ませながら走る」といった2つの動作を同時に行う運動も意識して取り入れる。

チャレンジ精神、社会性…心も育てる

「走る・跳ぶ・蹴る・打つ・投げる」などさまざまな動きを総合的に楽しく行うことで、フィジカルな能力はもちろん、体を動かす楽しさそのものを学びます。

またJJMIXでは、サッカー、野球、バスケットボール、マット運動など、多彩な競技を体験するので、小学校の体育にもなじめるようになるでしょう。授業で同じ競技をする時、「これやったことある!」と積極的に取り組む姿勢につながります。
子どもたちは「ちょっと難しそうなこと」をやりたがるもの。JJMIXのレッスンでは、「ちょっと難しいこと」を次々に取り入れ、「もっとやりたい!」というチャレンジ意欲をかき立てます。

レッスンの最後に行われる球技の試合では、全ての子どもに出場が回ってきます。真剣勝負の中で、時には友だちの失敗を責めてしまうことも。そんなときは必ず指導員が仲に入り、「言われた子はどんな気持ちになるかな」「もし自分が言われたらどう思う?」など話し合いをします。
こうした経験を積み重ねることで、子どもたちはチームワークの大切さや社会性、協調性を学んでいくのです。レッスンで身につけた社会性や協調性は、大きくなっても重要な力になる

「どんな子も、向上する力を持っている」

JJMIXの世田谷目黒スクールを担当する平尾星(あかり)先生にお話を伺いました。平尾先生は3歳からモダンバレエを12年間、並行してソフトボールを中学高校の6年間、全力で続けてきました。

体育教員免許取得のために進学した体育大学2年の頃、JJMIXの運営会社であるリーフラスでスクール補助のアルバイトを始めました。「小さい時にきちんとした指導を受けると、こんなにも運動能力が伸びるんだ!」と感銘を受け、卒業と同時にリーフラスに入社。入社後もスポーツ指導の研修を受け、「子どもは声のかけ方によって成長度合いが変わる」ということを実感したそうです。
「例えば、子どもがボールをキャッチできず落としてしまった時、『キャッチできなかった』と見るか『ボールに触ることができた』と見るか。『ボールに触れたね』と声をかけると、自分はできる、という認識を持つことができます」。先生がポジティブな声かけを意識的に行うことで、子どもたちの自己肯定感が育っていくそうです。

「運動に苦手意識がある子にも、ぜひ一度体験に来てほしい」と話す平尾先生。「たくさんほめられる経験をすると、『楽しい』『もっとやりたい』という気持ちが芽生え、成長につながります。できない子はいません。どんな子でもステップアップする力を持っていますから」。

「最初は戸惑っていた子が成長していく姿を見ると、何よりもうれしい」と語る平尾星先生

取材を終えて

幼児期にいろんなスポーツを体験できるのは大きな魅力。この時期は、何か特定の競技をやりたいと決めている子は少ないと思うので、様々な動きを体験しながら自分が好きなものを発見できるのはとても良いですね。
また、その子に向いていそうな競技を、先生から保護者にアドバイスしてくれることもあるそうです。親ではわからない我が子の素質を、プロに見極めてもらえるのはありがたいですね。「自分はあまりスポーツが得意でない」という親御さんにとって、こんな風に総合的な指導と判断をしてくれる教室は、貴重な存在なのではないでしょうか。(洪愛舜)

教室情報

「多種目スポーツスクールJJMIX」(運営:リーフラス株式会社)は全国で開講しています。
詳しくはこちらをご覧ください。


みらのび編集部
みらのび編集部

いま子どもに本当に身につけさせたい生きる力「未来型スキル」の情報をお届けします。すべての子どもに夢中を!

関連記事 Related articles

新着 New!