和なぼ和文化教室

最寄り駅
東京駅 / 八王子駅

最終更新日:2022.06.27

お茶・礼儀作法・歳時記・着物…感性が育つ「和」のお稽古

この教室で伸ばせる未来型スキル

  • Point

    01

    古き良き日本文化の基礎知識を、五感を使って学べる

  • Point

    02

    礼儀作法、しぐさ、細やかな感性、考える力とおもてなしの心を磨く

  • Point

    03

    グローバルな場で、文化を発信できる教養が身につく

煎茶道を中心に、幅広く和文化を体験

「おじぎは深さだけではなく、ゆっくり時間をかけることで丁寧さを表現します」

日本の伝統文化を学べる、東京都八王子市の「和なぼ和文化教室」。その校名の通り、煎茶道(せんちゃどう)のお稽古を中心に、礼儀作法、歳時記、日本の美など、さまざまな和文化を、五感を使って触れながら学ぶことができます。

「日本の文化にもっと気軽に触れてほしい」と主宰のMIHARU先生が、2021年10月に八王子の自宅で開講。先生は、幼少時代から着物に親しみ、学生時代に茶道を始め、後に煎茶道へ、指導歴は10年以上。外資系企業の秘書の仕事などを通じて、日本が世界に誇るおもてなし文化に精通していきました。

MIHARU先生のお稽古は、おもてなしの精神に貫かれており、「その日参加した生徒さん一人ひとりが、喜びを実感できるお稽古になるよう心がけています」とのこと。

和のお稽古というと、しきたりが多く、子どもには少々ハードルが高いように思えますが、小さいうちに気軽に親しむことで、自然になじんでいくことができるでしょう。現代社会は、自然に触れる機会が減り、季節の移ろいもわかりにくく、草花の名前や食べ物の旬などを知らない子が増えています。感受性豊かな子ども時代から日本の伝統文化や歳時記を学べば、一生の宝となることでしょう。

小学1年生が煎茶道のお点前に初挑戦

お茶碗に玉露を注いでいるところ。お点前がはじめてでも、横に先生がついて丁寧に教えてくれるので安心

お稽古は3歳から参加できます。コースは2種類。月ごとに定期開催される単発の「体験コース」と毎月お稽古をする「習い事コース」。どのコースも季節感をたっぷり味わえます。個人レッスンや親子レッスンにも対応しています。

取材では、お煎茶道のお稽古にうかがいました。ちょうど東京で桜が咲き始めた季節。お釈迦さまの生誕を祝う「花祭り」が近かったため、客室には掛け軸や花に加え、仏の座、甘茶、数珠、散華など、お釈迦さまゆかりのものが飾られています。

まずはご挨拶の練習から。扇子を自分の手前に少し離して置き、扇子と膝の間に両手指をついてお辞儀をします。緊張気味の子どもたちも何度か練習するうちに上手になりました。
次は、道具の解説。煎茶道は茶葉を使い、小さな一口サイズのお茶碗に注ぎます。小学1年生の女の子が、初めて玉露のお点前(てまえ)に挑戦しました。

「一つひとつの所作の意味がわかると、楽しく点前を習得できます。お道具が小さいのでお子さんでも扱いやすいですよ」とMIHARU先生。煎茶をいただく時のしぐさを練習。その後、正座を崩して一休みしてから、和菓子を取る箸の扱いなども練習しました。状況や参加者に合わせて内容が工夫されています。

最後は先生が淹れた季節のお茶をいただきながら、掛軸や花や歳時記などの解説。和やかに談笑しながら自然に知識や観察力を深める時間を過ごしたのち、終わりのご挨拶をします。

グローバルな場で日本のよさを伝える人材に

お茶をいただく時のお作法の練習。「飲み終わったら、飲み口を右手の人さし指と親指でぬぐいます」

「和なぼ和文化教室」で子どもが身につけられる力は、数え切れないほどあります。美しい所作、礼儀正しさだけでなく、一つひとつへの考え方、忙しい日常では見逃してしまいそうな季節や心の変化、繊細な美の世界も敏感に感じ取れるようになるでしょう。また、美しいしつらえの和室で,新しいものに出会い、「きれい」「おいしい」「これは何だろう?」「どうしてだろう?」と探求心が刺激され、クリエイティブな感覚が研ぎ澄まされることでしょう。

日本の茶道や着物は、今や世界中から注目されているので、伝統文化のお作法や知識は、グローバルな場でも役に立つでしょう。将来、外国の方にお茶を入れたり、日本の伝統文化を伝えたりする機会があるかもしれません。MIHARU先生の教え子さんのなかには「海外留学の面接にお点前を披露し、奨学留学生に合格した」という方もいるそうです。

実際に生徒さんや保護者からは、「落ち着きが出てきて優しくなった」「先生のお稽古に来ると心がふんわりする」「絵や踊りに表現力がついてうまくなった」という言葉が寄せられているとのこと。
「心がふんわりするなんて、最高のほめ言葉ですね。うちのお教室では、忙しい子どもたちの心をほぐして、楽しみながら感性や考える力を伸ばしたいと思っています」(MIHARU先生)

「特別な場だけでなく日常にも役立てて」

主宰のMIHARU先生。季節感たっぷりのしつらえ、優しさと「おもてなし」の心で、子どもたちをお迎え

主宰のMIHARU先生は、古美術商の家庭に育ち、幼少の頃から和の文化がある暮らしに親しんできました。建築科の学生時代に茶道のお稽古をするうちに、日本の知恵の奥深さに魅せられていったそうです。所作や点前からは、ロジカルな考え方と動きが身につき、季節や人を感じ取って工夫する力、日本文化の表現の豊かさなどを学び、それを実際に生活や仕事で活かしてきました。

「建築や国際的な企業で働いていた頃は、海外からの来賓や留学生と接する機会も多く、『グローバルな場で活躍するには、日本文化の知識を身につけておくことがとても大切』と実感しました。その後は、自然な流れで、伝統文化の指導者になりました。“理系”で“外資系の社員”と“日本文化の指導者”は、私の中では同一線上です」と語るMIHARU先生。

一方、今の子どもたちの生活から、予想以上に日本ならではの習慣や知識が薄れていっていることを痛感しているそうです。お稽古でも、驚くほどに「知らない、初めて」との反応が多いとのこと。
「純粋な感性の時期に、日本文化と出会う大切な機会を託されたのですから、わかりやすく楽しく伝えたいと思っています。子どもの素直な質問には刺激も受けますし、ごまかしも通じませんから、指導者として励みになっています。日本の伝統文化は特別なものでなく、日常生活に非常に役に立つことを、お子さんたちに実感していただきたいですね」

親目線でここがうれしい!

ここがうれしい!

そういえば私の子ども時代、母に勧められて始めた初の習い事が「お琴」でした。お稽古中はずっと正座なので少々辛く、日本の音楽にも関心が沸かず、「さくらさくら」を弾けるようになるのがやっとでした。今ではお琴だけでなく、邦楽全般の楽器や楽曲が大好きです。「和文化は特別な場だけでなく、日常生活に役に立つ」というMIHARU先生の言葉には、はっとさせられました。日本の美の世界を、次世代に伝えるのは大人の役目ですね(山口真矢子)

和なぼ和文化教室のコース情報

体験コース

対象となるお子様

3歳以上を目安にしています。詳細はご相談ください。

受講日

月ごとに設定しています。詳しくは「体験教室・説明会」お申し込み後、教室よりご案内いたします。

習い事コース

対象となるお子様

3歳以上を目安にしています。詳細はご相談ください。

受講日

月1回~、レッスン日時はご都合と相談して決定しています。
平日の放課後や土日でも可能です。

和なぼ和文化教室の体験会・説明会

費用

3,500円~(内容によって異なります)

概要

毎月の体験コースでは、下記を開催しています。
■親子煎茶道体験
煎茶道のレクチャー、お子様の点前体験、親子で和の所作レッスン、花や掛軸の解説、季節の茶と和菓子
■親子で歳時記を楽しもう
歳時記や季節行事のレクチャー、歳時記にちなんだ和の飾りを作成するワークショップ、花や掛軸の解説、季節の茶と和菓子
■その他
随時開催予定です。

習い事コースの内容は、体験申し込みよりご相談ください。

和なぼ和文化教室の地図・アクセス

所在地

〒192-0062
東京都八王子市大横町13

和なぼ和文化教室の基本情報

教室名

和なぼ和文化教室

運営者

橘みはる

ジャンル

対象となるお子様

3歳以上を目安にしています。詳細はご相談ください。

入会後の費用

■体験コース 3,500円~(内容により異なります)
■習い事コース
・入会金 3,000円
・月 謝 3,000円~(内容により異なります)
※自分用の扇子や懐紙などが必要です(購入の場合は3,000円程度)
(税込み)

こだわり条件

マンツーマン / オンラインあり / 親子参加あり / 土日あり

東京都八王子市の和なぼ和文化教室の近くの教室
体験教室・説明会に申し込む(有料)