地唄箏曲美緒野会 西宮教室

最寄り駅
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最終更新日:2022.07.12

箏、三味線をお稽古して舞台披露、日本伝統芸能の豊かさを味わう

この教室で伸ばせる未来型スキル

  • Point

    01

    稽古はマンツーマン・予約制 個々に合わせた指導

  • Point

    02

    幅広いジャンルの曲を練習 イベントで成果を披露

  • Point

    03

    豊かな感性を養い、和の礼儀作法や伝統文化を知る

初心者から丁寧に指導

お稽古はマンツーマン。楽器は教室のものが使える。畳の部屋での礼儀作法は、生徒たちが自然に覚えるそう

「地唄箏曲美緒野会(じうたそうきょくみおのかい)」は、古くから伝わる和楽器の箏(こと)、三味線を習う教室です。主宰を務める小野真由美先生は、東京芸術大学音楽学部邦楽科を卒業し、箏や三味線を多くの人に楽しんでほしいという思いから、1979年に同会を設立しました。教室は現在、全国23カ所とアメリカ・ノースカロライナ州で展開されています。

対象は3歳から。年齢の上限はなく、80代の生徒がいるとのこと。親子2代で習う生徒もおり、小野先生は「お子さんは、お母さんのお腹の中にいる時から知っているので、お孫ちゃんのようなものです」と微笑みます。生徒が稽古を始めるきっかけはさまざま。小学生ぐらいになると、和楽器を弾く人が周りにいなくても、動画を見て、本人が「習いたい」と希望することもあるそうです。

教室では「楽しんでくださる方は、みんないい」を理念に、初心者から丁寧に指導します。稽古では教室の楽器が使えます。習い始めてから半年間、自宅での練習用に無料で貸し出しもしています。

生徒は箏、三味線のいずれか、または両方を習うことが可能です。稽古は1コマ30分のマンツーマン。月3回がおすすめですが、決まりはなく、個々のペースで学べます。「一人ひとり、その方にとってのお稽古を実現するので、どのような関わり方でも構いません」(小野先生)。

古典のみならず、幅広いジャンルの曲を練習

大きな舞台に向け、中学生4人が合奏練習するようす。みんなで音を合わせるため、何度も練習に打ち込む

取材では、美緒野会の本部がある東京・港区の高輪教室におうかがいしました。稽古で使う和室には、お香がほのかに香ります。畳の部屋での礼儀作法は、生徒たちが自然に覚えるそう。着物や浴衣を着る機会もあり、立ち居振る舞いが身につきます。

初心者は、楽器に触れて音を出すことや、畳に座った時のあいさつの仕方から始めます。内容は生徒の上達度に合わせ、やさしい曲から徐々に難易度の高い曲へ進みます。
練習曲は古典のみならず、幅広いジャンルに及びます。アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」や「パプリカ」など、子どもが喜ぶ流行の曲も取り入れています。

小野先生は、箏曲生田流宮城社の師範。見学時は、国立劇場の舞台に向けた稽古がありました。
始めは、小学2年の女の子が「傘(からかさ)舞台」を箏で奏でました。3歳から習っている生徒とのこと。先生の歌声に合わせ、左手で弦をしっかり押さえながら右手の指にはめた角爪で弾き、きれいな音色を響かせます。
次は、中学生4人が、「編曲八千代獅子」を箏と三味線で合奏しました。「わからない時は先生の手を見て」と小野先生。生徒たちは音を合わせるため、何度も練習に打ち込みます。

舞台での演奏経験が、強いマインドを養う

初心者にも定番の曲「さくら」の箏の楽譜。弾く糸の番号や歌詞が、縦書きで書いてある

箏は、優美さ、穏やかさが感じられる音色を持ちます。また、三味線は、人間の喜怒哀楽を音で表現するなど、広く使われてきました。どちらも、演奏者が弾きながら歌うことがあります。生徒が多くの曲に親しみ、稽古を積み重ねれば、和楽器が生み出す音の世界が広がり、豊かな感性が育まれます。

さまざまな技法を学び、一曲を通して弾く経験は、集中力を高め、粘り強くやり抜く力を培います。生徒が初伝、中伝、奥伝、皆伝と段階を進め、先生の免状を目指すこともできるそうです。
和楽器の楽譜は、箏で弾く弦の名前や、三味線の棹(さお)の勘所を押さえる場所が数字で書かれるなど独特ですが、見学時、生徒は暗譜して演奏していました。先生は楽器の調弦をしながら、アドバイスをしたり一緒に弾いたりして、ゆったりと教えていたのが印象的でした。

稽古の成果を発表するイベントが多いのも、美緒野会の教室の特徴。生徒が希望すれば、年5回ほど舞台に立つことができます。年1回開かれる教室全体の発表会では、生徒が入退場で花道を歩き、演奏を披露します。「照明が当たる中で弾き、拍手をもらうのはかけがえのない経験。プレッシャーに打ち勝つ強いマインドが自然に養われます」と小野先生。「生徒が大きくなったら、世界で活躍する人になってほしい」と期待を寄せます。

生徒の好きなことや良さを見つけ、伸ばす

地唄箏曲美緒野会主宰の小野真由美先生。指導歴は40 年以上。国内外でコンサートを開いた実績を持つ

小野先生は大分県の出身。箏は8歳、三味線は10歳から習い始めました。18歳から人間国宝の故・宮城喜代子に師事。美緒野会での指導歴は40年以上。演奏家として、会として、国内外でコンサートを多数開いた実績を持ちます。

指導で大切にしているのは、生徒一人ひとりの好きなことや良さを見つけ、伸ばすこと。「お子さんが箏や三味線を弾いたら楽しいと思ってくれることが大事。ニコニコしてお稽古から帰れるように心がけています」と小野先生。

喜びを感じるのは、子どもたちが達成感を持ち、顔が輝くのを見た時。「箏や三味線を通して、日本の伝統文化を大切にする気持ちを感じ取り、互いに譲り合うような心を養ってほしいです」。保護者からは「この教室に通って本当に良かった」という声が寄せられます。

生徒がなるべく毎日、少しずつ楽器を弾く練習をすることが、早い上達につながるそう。小野先生は「芸事は、小さい時にいったん身につけていれば、一生そこに世界を持つことができます。長く続けていくものなので、大人になって一時的に稽古を辞めたとしても、またやろうと思えばいつでも再開できます」と語ってくれました。

親目線でここがうれしい!

ここがうれしい!

私は、和楽器の音色を間近に聴く体験がほぼ初めて。落ち着いた空間の中、奏でられるメロディーは、心が洗われるようでした。箏や三味線は、小さい頃から始めることができ、大人になってからも練習を再開できる良さがあります。子どもが伝統音楽に親しみながら、晴れ舞台を多く経験できるのも魅力的。個性を伸ばし、特技を身につける習い事として、おすすめだと感じました。(小島泰代)

地唄箏曲美緒野会 西宮教室のコース情報

片稽古(お箏またはお三味線のどちらか片方だけお習いになる場合)

対象となるお子様

3歳以上

受講日

【1コマ45分】
水曜日 10:00〜17:00
木曜日 10:00〜17:00

倍稽古(お箏とお三味線の両方を習われる場合)

対象となるお子様

3歳以上

受講日

【1コマ45分】
水曜日 10:00〜17:00
木曜日 10:00〜17:00

スカイプレッスン

対象となるお子様

3歳以上

受講日

「体験教室・説明会」お申し込み後、教室よりご案内いたします。

地唄箏曲美緒野会 西宮教室の体験会・説明会

費用

無料

概要

稽古の体験内容は内容は年齢により異なります。
・未就学児:楽器の音を出して「こんな音がするんだな」と感じる稽古を実施します。
・小学生:「チューリップ」など、その場で弾ける曲に取組みます。
稽古の体験は予約制のため、申込フォームよりお問合せください。

地唄箏曲美緒野会 西宮教室の地図・アクセス

所在地

〒663-8107
兵庫県西宮市瓦林町30-5

アクセス

阪急神戸線・西宮北口駅より徒歩15分
※建物に駐車場はございません
※建物に駐輪場はございます

地唄箏曲美緒野会 西宮教室の基本情報

教室名

地唄箏曲美緒野会 西宮教室

運営者

株式会社MIO

ジャンル

対象となるお子様

3歳以上

入会後の費用

一回稽古/月 5,500 円~

こだわり条件

マンツーマン / 振り替えあり / オンラインあり / 親子参加あり / 土日あり

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