小学生~中学生
プロが個人指導、野球スクールで目指せ名投手!

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野球の「ピッチング」に特化した個別指導スクール
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ケガを予防する正しく安全なフォームが身につく
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自ら率先して考え、課題を発見・解決する力がつく
正しい投球フォームでケガ予防

フォームを安定させる指導。グローブを持つ方の腕の高さ、肩の高さなど細かい点をチェック
野球に本格的にのめり込むと、さらに上をめざしたくなるもの。上達に必須なのは、ボールを速く正確に投げる「ピッチング」技術でしょう。
野球を始めた頃から正しいフォームを身につけておけば、肩や肘に負担がかかりにくくなり、将来のケガの予防につながります。
「JPAジュニアピッチングアカデミー」なら、プロのコーチが安全、かつパフォーマンスの高いフォームを基礎から丁寧に指導してくれます。指導方針は「少人数・個別指導型」。主に少年野球チームや中学校の野球部に所属している小中学生が対象です。
ピッチング指導を担当する阿部雄太コーチにお話を伺いました。ご自身もリトルリーグから野球を始め、高校では3年間、レギュラー選手として活躍してきました。
「まず選手と親御さんからきちんとヒアリングし、課題やニーズを把握します。例えば『ピッチャーとしてこういうプレーをしていきたい』という中期的な目標を持っている方もいれば、『投げ方だけ見てもらいたい』という方もいます」
スクール独自の方法で、子どもの能力や成長に合わせてピッチングフォームを指導します。小学生は「コントロールをよくしたい」「球速をあげたい」という要望が多く、中学生からは「変化球を投げられるようになりたい」という要望が増えてきます。
「生徒はピッチャーが多いですが、内野手や外野手でも、負担がかからない投げ方を知りたい人も多いですよ」と阿部コーチ。
上手く投げるには「下半身」が大事

ストラックアウト(的当て)を使ったピッチング練習。フォームを整えるとコントロールが格段によくなる
スクールでは、まずボールをゆっくり正確にコントロールする練習から始めます。目の前に「かご」を置き、運動会の玉入れのようにボールを投げ入れながら、「この辺で球を手放すとこの辺まで行く」ということを体感で学びます。
ピッチングは、バッティングと比べてケガのリスクが高いため、肩や肘を痛めないフォームが重要。中にはすでに少年野球でケガをしてしまい、投げ方を改善したいという子もいます。ゴムチューブを使って肩のインナマッスルを鍛えたり、肘の関節をやわらかくするトレーニングなども行ったりします。ピッチャーの場合は、「ストラックアウト(的当て)」を使った練習、ボールの代わりにタオルを持ってフォームを確認する「シャドーピッチング」も積極的に行います。投げすぎないように、年齢や体のバランスなどを考慮して投球数を決めています。
「ピッチングで大事なのは下半身。土台がしっかりしてないと上半身が崩れてしまいます。ピッチャーの場合、投げる直前も直後も片足で立ってなくてはならないので、片足でバランスが取れるようトレーニングします。ピッチング技術は日々進化していて、“これが正解”と断言できないです。バッティングよりも柔軟に教えています」(阿部コーチ)
気づいたことはその場でメモ

ピッチングフォームの見本を見せながら説明する阿部雄太コーチ
JPAジュニアピッチングアカデミーでは、生徒自らに考えさせる指導を重視しているため、「自分で考える力」が身につきます。ピッチングアカデミーと同じ系列の「バッティングスクール」と、かけ持ちで受講する生徒が多いとのこと。「打つ・投げる」の両面で指導を受ければ、チャレンジ精神がふくらみます。自分のフォームを客観的に把握する力、他の投手のフォームも観察する習慣がつき、普段の練習の中で課題発見・解決しやすくなるでしょう。
阿部コーチは、「将来野球をやるにしろやらないにしろ、自ら率先して考える力は何よりも大事。レッスン中に生徒が気づいたことあれば、忘れないようにその場でメモを取らせます。後から“どのやり方が自分に合うのか”と迷った時にも助けになります」と語ってくれました。
「出会えてよかった」保護者から感謝

ピッチング指導担当の阿部雄太コーチ。「選手を日頃よく見ている親御さんの意見も役立てています」
阿部コーチは、生徒の課題を知るため、保護者とのコミュニケーションも大切にしているそう。
「試合中の様子は、子ども本人よりも観戦している親御さんの方がよくわかります。例えば『試合中にこの子のこんな癖が気になった』など、第三者の目線で選手の課題を教えてくれます。客観的な情報はとても重要。指導の時は、生徒さんと共に保護者の方からも意見を聞いて、指導に役立てています」
その甲斐あってか、保護者からは「こういうスクールと出会えてよかった」と感謝の言葉を寄せられることも多いそう。そんな言葉を聞けた時が、コーチの仕事をやっていてよかったと思える瞬間だそうです。
ジュニアピッチングアカデミー赤い風船上大岡校のコース情報
ピッチングコース
対象となるお子様
受講日
月曜日
クラス1 17:00~18:00
クラス2 18:15~19:15
クラス3 19:30~20:30
クラス4 20:45~21:45
ハイブリットクラス
対象となるお子様
小学生~中学生
受講日
水・木曜日
クラス1 17:00~18:15
クラス2 18:25~19:40
クラス3 19:50~21:05
ジュニアピッチングアカデミー赤い風船上大岡校の体験会・説明会
費用
無料
概要
体験入学を随時受け付けているので、まずは体験してみてください!
ジュニアピッチングアカデミー赤い風船上大岡校の地図・アクセス
所在地
〒233-0002
神奈川県横浜市港南区上大岡西2-1-28 上大岡赤い風船RF
ジュニアピッチングアカデミー赤い風船上大岡校の基本情報
教室名
ジュニアピッチングアカデミー赤い風船上大岡校
運営者
株式会社レピニット
ジャンル
対象となるお子様
小学生~中学生
入会後の費用
■入会金 ¥8,800
※入会金は初回のみ頂戴いたします。
■年会費 ¥850(保険料込み)
■月謝料金
・ピッチングコース/ハイブリットクラス ¥8,360
・ダブルスクール(例:JBSとJPA/週2回のスクール) ¥16,720/計月8回
※所属する曜日が月に5回ある場合は、5回分のお月謝となります。
■ビジター料金 ¥3,000/1回
こだわり条件
振り替えあり

親目線でここがうれしい!
今回、阿部コーチのお話を聞いている中で印象的だったのが、「かつての教え子が今は同じスクールで同僚として働いている」というエピソードでした。教え子さんが中学生の頃から5年間指導し、今では「自ら率先して考えて行動する」優秀なコーチとなっているそうです。
生徒のやる気を引き出し自ら考えさせるには、コーチと生徒の信頼関係が大切。「阿部コーチと教え子さんの信頼関係」もしっかり育っていたようで、素晴らしいと感じました。(前田大貴)