合氣道和心会 天下茶屋道場

対象年齢
未就学児 / 小学校低学年 / 小学校中学年 / 小学校高学年 / 中学生
最寄り駅
天下茶屋駅 / 岸里駅 / 西天下茶屋駅

最終更新日:2021.07.21

基礎から心・技・体を鍛え、和の心を育む合気道場

この教室で伸ばせる未来型スキル

  • Point

    01

    本格的な合気道を基礎から学び、受け身と技を習得

  • Point

    02

    武道の精神で「心・技・体」を鍛え、礼儀作法も身につく

  • Point

    03

    互いに技をかけ合うことで、和の心を体得できる

合気道は年齢・性別・体格問わずできる武道

腕を振りかぶって攻撃するほうが「受け」(右)で、攻撃をさばいて技をかけるほうが「取り」(左)

合気道は、昭和初期に創始された日本発祥の現代武道。体格の違いや、年齢性別問わず楽しむことができ、世界約140カ国の人々が取り組んでいる人気の武道です。

今回の取材では、「合氣道和心会」の天下茶屋道場に伺いました。「合氣道和心会」は、野村和夫師範(七段)が会長を務める団体で、合気道開祖・植芝盛平翁が興した公益財団法人合気会に所属しています。

合気道は、互いに交代しあって技をかけ合います。攻撃をしかけて技を受ける「受け」と、攻撃をさばいて技をかける「取り」の役割が決められているのが特徴です。互いに交代しながら技を習得していき、競技ではないため試合もありません。老若男女の幅広い世代が無理なく稽古できるのが魅力の一つ。子どもと大人、初心者と熟練者の組み合わせでもできます。
この道場では、年中から本格的な合気道を学ぶことができます。取材時は、小学1年生と6年生が組んで技をかけ合っていました。幼い子が高学年の子に技をかけ倒すときの顔は、どこか誇らしげです。

合気道の技は、投げ技や関節技が中心。左右それぞれ反復稽古を積み重ねながら心身を鍛えていきます。道場の指導者である源入康生先生(五段)は、「子どもどうしだと上手く技が決まらないこともありますが、僕たちの指導で技がしっかりと決まると、子どもたちも『よし!』と目を輝かせます」と話します。

基本の受け身から合気道の基本技を習得

これから学ぶ技の模範を示す源入先生(左)。子どもどうしが組んでいる間も見回って細かく指導

道場は、年中~小6までの「少年部」と中学生以上の「一般部」に分かれています。少年部では、今は小学生の男女5人が週1回の稽古に励んでいます。指導には野村会長の門弟である源入康生先生と女性の西田美千緒先生(四段)の2人が入り、まさに手取り足取りで丁寧な指導をしています。

武道の心は「礼から始まり礼で終わる」こと。稽古は、まず開祖である植芝盛平翁に全員で一礼するところから始まります。次に合気道の基本となる受け身や「膝行」(正座した状態で膝をついて移動すること)をしてから本稽古に入ります。

道場では、源入先生が示した技を見た後、互いに「受け」と「取り」を交代しながら技をかけていきます。技は、相手の中心軸を崩して制する「一教」や、相手の手首を持って両腕を振りかぶって倒す「四方投げ」など、合気道の基本技をひと通り稽古します。「合気道は二人で一つの技を完成させていくもの。その名の通り“気を合わせる”武道。相手と体と体・呼吸を合わせ、和を育みながら心身を成長させていきます」(源入先生)

試合がない代わりに、合気道では技を披露する演武会で日頃の稽古の成果を披露します。道場では、和心会に所属する全会員が集まる「合氣道和心会演武大会」をはじめとする演武大会で技を披露します。また、年2回の昇級審査も子どもたちの稽古の励みになっています。

やり抜く力、相手を思いやる心が身につく

稽古前後は開祖・植芝盛平翁の写真に一礼。技をかける前後も相手に一礼。自ずと礼節を重んじる心が身につく

「合気道は、相手を倒すことが最終目的ではなく、技を習得するなかで合理的な力の出し方や、思いやりの精神を学び、心身を鍛えていくものです」と源入先生。

稽古では、相手の状況や技の習得具合を感じながら“あうんの呼吸”で技をかけ合っている様子が見てとれました。個人技でもチームワークを築くことができるのが合気道。「互いに切磋琢磨することで、相手をいたわる真心や信頼関係も育まれていきます。何も言わなくても上級者は初心者をサポートし、導いていく。そんな子どもたちの姿を見ると、成長を感じ、頼もしく感じます」(源入先生)。

稽古中は私語を慎み、ひたすら稽古に没頭。何度も技をかけられては受け身を取ったり、倒されたり。それでも、立ち上がってまた相手に向かっていく。こうした過程を通して、粘り強くやり抜く力やフィジカルな面を鍛えることができます。また、相手と技を稽古する前後には正座をして互いに礼をします。武道の精神から、礼節も自然と身につきます。

保護者からは「穏やかな子でも無理なくできる武道は合気道」という声が複数ありました。合気道は心身を鍛える武道でありながら、勝負はせず、相手を思いやりながら技を磨く。「礼儀作法や体幹も鍛えられ、期待以上の効果を感じています」(小1男子のお母さん)。

合気道歴約30年「人間力を高める武道」

右が源入康生先生(五段)。左が補助指導の西田美千緒先生(四段)。2人で手厚く指導

源入康生先生(五段)は、合氣道和心会の天下茶屋道場と、かわち永和教室を指導。柔道や空手を習っていた兄の影響で武道に興味を持ち、高校生の頃に合気道の道場に入門。以来、30年近く技を磨き続けています。

「合気道は、相手を倒して終わりではないところが奥深い。自分の中心と相手の軸を重ねて1つの技にするためにはどうしたらいいか。どんな形で攻め、どうやって自分の力を使えば腕力以上の力を出せるのか。1つの技を熟考し、集中力を持って技に取り組めるのが合気道の楽しいところ」と話します。

また、「落ち込んでいる時、腹が立っている時でも稽古に行けば、そんなことは些末なことに感じる。自分の身体を使い集中することで、稽古後には『何を悩んでいたんだろう』と気持ちがスッキリするんです」。

武道は、技を教えれば終わりというものではありません。「相手と直接体を合わし、力の出し方や加減を知ることで、やられたら痛いと知り、人にも優しくなれる。そうやって相手とともに成長していく。2人で1つの技を作り上げるという過程を通し、非言語のコミュニケーション能力も身に付きます」。
合気道は単なる技の習得だけでなく、心技体を磨くことで、人として大きく成長させる要素が詰まっているのです。

親目線でここがうれしい!

ここがうれしい!

実は、私も合気道黒帯の有段者です。高校時代は合気道部に所属し、週6日、厳しい稽古に打ち込んでいました。部活はハードでしたが、礼節を重んじ、メリハリをつけて稽古をする時間が爽快。技は全身を使うので稽古後は心身ともにスッキリします。互いの体を使って技をかけあうため、部活のメンバーは男女問わず仲良く、チームワーク抜群でした。武道の中でも合気道は男女問わず、穏やかな子も無理なくできてお勧めです。(若尾礼子)

合氣道和心会 天下茶屋道場のコース情報

少年部

対象となるお子様

年中~中学生

受講日

毎週日曜
9:30~10:30

合氣道和心会 天下茶屋道場の体験会・説明会

費用

無料

概要

合気道の基本となる簡単な動作と基本技をご体験いただきます。

合氣道和心会 天下茶屋道場の地図・アクセス

所在地

〒557-0052
大阪府大阪市西成区潮路1-2-29スタジオピースダンス 3階

アクセス

大阪メトロ堺筋線 / 南海本線 / 南海高野線の各路線から天下茶屋駅を利用できます。天下茶屋駅から徒歩5分

合氣道和心会 天下茶屋道場の基本情報

教室名

合氣道和心会 天下茶屋道場

運営者

源入 康生

ジャンル

スポーツ・武道

対象となるお子様

年中~中学生

入会後の費用

入会金 5,000円(税込)
月会費 5,000円(税込)
スポーツ保険 1,000円/年
※共済掛金・手数料含む

大阪府大阪市西成区の合氣道和心会 天下茶屋道場の近くの教室
説明会・体験教室に申し込む(無料)