7歳〜10歳
フィンランドの大学が開発、英語で学ぶプログラミング教室

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レッスンはすべて英語。フィンランド式のプログラミング教育
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世界20カ国以上で採用されている、ロボット教材を使用
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経産省EdTech導入補助金事業に採択。学校でも展開
英語に触れながら実践的に学ぶ

「英語を学ぶ」のではなく、「英語に触れながら」プログラミングを学ぶ。最初は英語力ゼロでも大丈夫
プログラミング教室「ロッボ」では、英語でプログラミングを学びます。「うちの子英語話せないし、英語でプログラミングなんて無理…」と思われるかもしれませんが、心配はいりません。講師は英語スピーカーでありながら日本語での対応もOK。日本人講師のサポートもつきます。レッスンでは英語で説明しつつ日本語での解説も入れながら進んでいきます。このスタイルに最初は戸惑っていても、何度も英語に触れていくうちにだんだんと耳が慣れ、レッスン3回目くらいになると自然と理解できるようになることが多いそう。英語の知識がなくても、気兼ねなく始めることができます。
プログラミングは、もともと英語を土台にして設計されているもの。そのため、英語を日本語に訳してから学ぶより、英語で直接学ぶ方が感覚的にわかりやすいのだとか。長期的な目で見た時に、英語でプログラミングを学んだ経験、実践的な英語に触れた経験が、子どもたちにとって大きな力になることは間違いありません。
「ロッボ」で使われる教材は、IT先進国のロシア製、教育カリキュラムは、世界有数の教育先進国と言われるフィンランドのヘルシンキ大学が開発。現在、世界21か国、300校以上の学校で採用されています。また、日本の経済産業省が推進する「EdTech」の導入補助金事業としても認められています。これからの時代に必要な力が身につく、本物の教育システムなのです。
電子回路、3Dモデルなど様々な学びを習得

ロッボクラブで使用するロボット教材。車輪やセンサーがついていてPCでプログラムすると実際に動く
ロッボでのプログラミング学習では、PCとマウスを駆使しながら「Scratch」というプログラミング言語を学び、基礎的な知識と技能を身につけます。
さらに、学べるのはプログラミング言語だけではありません。電子回路設計、3Dモデリング、ロボットプログラミング、Unity(ユニティー)やPython(パイソン)でのアプリ制作など、さまざまな技術を学ぶことができます。
電子回路設計や3Dモデリングと聞くと、「難しそう」「子どもには理解できないのでは」と思うかもしれません。しかし、ロッボでは、独自に開発された子どもでも親しめるキットを使って、実際に手を動かしながら電子回路の仕組みを理解し、モノづくりを学んでいきます。
3Dモデリングでは、PCを使って3Dモデルをデザインし、実際に3Dプリンターを使用して出力するところまで学びます。
ロボットプログラミングでは、車輪やセンサーがついたロボットや人型ロボットなどのオリジナルキットを使い、指令を与えロボットを動かす方法を、実体験を通じて学んでいきます。
他にも、スマホアプリを制作するApp Inventor(アップインベンター)、Unity(ユニティー)、Python(パイソン)などのプログラミング言語を学んだり、子どもたちに大人気の「マインクラフト」を使用してさまざまなアプローチからIoT制作を可能とするスキルを習得していきます。
「想像力×創造力」でゴールは無限大

独自に開発された電子回路設計キット。複雑な仕組みがわかりやすく理解できるよう工夫されている
ロッボでは、Scratchを用いた基本的なプログラミング言語、電子回路設計、3Dモデリング、ロボットプログラミング、 UnityやPythonなどを使ったアプリ制作など、1年を通してさまざまなIoT技術を身につけられるカリキュラムになっています。
しかし、大切なのはその技術だけではなく、子どもたちが「こんなのを作りたい!」とワクワクしながらモノづくりに取り組むことであると考えています。そのため、決められたアイテムを使って決められたものを作るのではなく、「技術を手段として何を作るか?何が作りたいか?」という「想像力」と「創造力」を駆使して、モノづくりに取り組む教育システムになっています。
ゴールは一つではなく、無限大。子どもたちは、自分だけのオリジナリティあふれる作品を考えるための発想力、それを実際に形にしていくクリエイティビティや論理的思考力、課題解決能力など、様々なスキルを身につけていきます。
さらに、英語を使ったレッスンなので、英語を聞く力、話す力も自然と身についていきます。「英語で学ぶ」という教室の特性から、帰国子女やインターナショナルスクールに通っている生徒も多く、環境はとってもグローバル。学びながら多様な文化やルーツに触れることができるのも、ロッボ教室の大きな魅力の一つです。
モノづくり×テクノロジーの面白さ伝えたい

ロッボジャパン共同代表取締役の二宮靖雅さん(写真左)と、英語で指導する外国人講師のお二人
ロッボクラブを運営するロッボジャパン共同代表取締役のお一人、二宮靖雄さんにお話を伺いました。二宮さんは大学卒業後大手商社に入社し、長年にわたってロシアや韓国に日本の技術を輸出するビジネスを担当。そんな中、2019年にロッボの創業者であるパーヴェル・フローロフさんと出会い、ロッボの教育システムの内容に感銘して、日本でのロッボの展開を担当することを決意しました。
「ただPCに向かってプログラミング言語を学ぶだけでなく、電子回路や3Dモデリング、ロボットプログラミングなど、これからの時代に必要なさまざまな技術を学べる教育システムに、大きな魅力を感じました」と二宮さん。
「現在の日本のIT教育は、世界的に見ると先進的であるとは言い難い状況です。本来日本は『モノづくり立国』。そんな日本のモノづくりの力とテクノロジーを組み合わせることで、素晴らしいものが発明されるのではと考えています」と語ります。
ロッボを通じて、日本の子どもたちに「モノづくりとテクノロジーを融合すること」の面白さを伝えたい、それが二宮さんの原動力なのだとか。「自分が考えて作ったものを見せてくれる子どもたちの表情は、本当に素晴らしいんです。目が輝いている。テクノロジーを駆使する面白さとモノづくりのワクワクを、未来を担う日本の子どもたちにぜひ体験してほしいと思っています」と、熱い想いを持って教室運営に携わられています。
ROBBO Club オンライン(ロッボクラブ)のコース情報
7〜10才用3年コース
対象となるお子様
受講日
体験会お申し込み時にお問合せください。
11歳〜14歳用3年コース
対象となるお子様
11歳〜14歳
受講日
体験会お申し込み時にお問合せください。
ROBBO Club オンライン(ロッボクラブ)の体験会・説明会
費用
500円
概要
プログラミング(ROBBO Scratchを用いたもの)、または3Dモデリング(TinkerCADを用いたもの)を体験いただけます。オンライン教室を体験される方はパソコン(インターネット接続可能でマイク・カメラが使えるもの)をご用意ください。
ROBBO Club オンライン(ロッボクラブ)の基本情報
教室名
ROBBO Club オンライン(ロッボクラブ)
運営者
ROBBO JAPAN株式会社
ジャンル
対象となるお子様
小学生~中学3年生
入会後の費用
■入会金 10,000円
■受講料 19,800円/月(1回90分、月4回)
※教材費込み
※インターネット環境、パソコン、マウスが必要です。
こだわり条件
振り替えあり / オンラインあり / 土日あり

親目線でここがうれしい!
「英語で学ぶプログラミング」と聞いたときは、うちの子は英語ができないから難しいかな…と思ったのですが、日本語でのフォローも入っているので、これなら理解できるかも、と感じました。確かに、実践的なプログラミングは英語が基本なので、日本語に訳してから学ぶよりもそのまま英語で習った方がスムーズで効率が良いですね!
PCでプログラミング言語を学ぶだけでなく、電子回路設計や3Dモデリング、ロボットプログラミングなどを実際に作りながら学べるカリキュラムになっているのも、とても魅力的です。これからの時代を生きていく子どもたちにとって大切な力をたくさん獲得できる、まさに今、必要な教室です!(洪愛舜)