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音楽の習い事とは
習い事のなかでも音楽は人気があります。学研教育総合研究所が2020年8月にインターネットを通じ実施した「小学校の日常生活・学習・新型コロナ対策の休校に関する調査」には習い事に関する項目もあり、音楽教室(歌や楽器など)は男子で7位、女子で1位でした。同調査では「好きな教科」も聞いており、音楽は5位。算数、図画工作、保健・体育、国語に次ぐ順位でした。理科や社会、外国語活動(英語)よりも上位です。 「学校教育法施行規則第 51条」によれば、小学校の音楽の年間授業数は1年生が68コマ、2年生が70コマ、3、4年生が60コマ、5、6年生が50コマとなっています。同条では5、6年生の国語と算数の授業数はそれぞれ175コマが標準とされており、音楽の授業は決して多くないのが実情です。習い事で補う価値はあるでしょう。 教育ジャーナリストのおおたとしまささんによる東洋経済 ONLINEの記事「東大生にピアノ経験者が圧倒的に多い理由」では、東大生のうち、子どもの頃に音楽系の習い事をしていた割合は6割超でした。同記事中の東大生3人との座談会では、「ピアノとか音楽系をやっていると、指を使ったり、楽譜を読んだりするので、頭を使うからすごく教育にいいみたいなことを聞くんですけど。まさにそれは実感している」という学生の声も紹介されました。 音楽の習い事でよくある質問に「絶対音感が身につくかどうか」という質問がありますが、インタビューでは固執する必要がないと回答する先生が多く、音程差を認識する「相対音感」のほうが大事であり、レッスンを通して誰もが身につけることのできるものだといわれています。
音楽の習い事にはどのような種類があるか?
音楽系の習い事の筆頭と考えられるのがピアノです。2021年ニフティ株式会社が自社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」で習い事に関するアンケート調査を行った結果、ピアノの人気順位は、小学生、中学生ともに学習塾に次ぐ2位。「これからやってみたい習い事」についても、ピアノは小学生で4位、中学生で3位と上位に入っています。 また、音楽系の習い事の入門編として挙げられるのは「リトミック」でしょう。ユリ・リトミック教室の石丸由理先生によれば、リトミックとはスイスの音楽教育家エミール=ジャック・ダルクローズが考案した音楽教育法であり、「自分の身体を使って音楽を表現すること」を意味しています。親子一緒であれば、0歳児から楽しめます。 リトミックやピアノ以外にも音楽の習い事は豊富です。島村楽器が発信している「音楽教室 習い事を始めるならどの楽器?総合ランキング・年齢別おすすめレッスン」という記事では、1位がピアノ、以下ギター、ドラム、バイオリン、サックスと続きます。同記事では「クラブや部活で楽器を始めた方」向けに、フルートやクラリネット、トランペットなどを提案。ほかにも、ウクレレやボーカルスクール、和太鼓や三味線など、音楽の習い事は選択肢が豊富です。
音楽の習い事の料金相場
音楽系の習い事の代表格であるピアノの月謝を見ると、5000円から1万円あたりが相場となっています。費用感は、個人教室のほうが安く、大手教室であればやや高めと考えて良いでしょう。ただし、個人や大手に関わらず、マンツーマンで長時間のレッスンとなる場合は2万円前後の月謝がかかるスクールもあり、高名な講師に専属で教えてもらう場合など例外もあります。 そのほかの費用には、自宅での練習用に購入するピアノ代などが考えられるでしょう。電子ピアノであれば新品で4万円~30万円前後、グランドピアノであれば新品で100万円~200万円前後、中古でも50万円~80万円前後を見る必要があります。電子ピアノもグランドピアノもレンタルサービスを行っている会社があり、費用を抑えたい場合はレンタルを検討しても良いでしょう。また、ピアノ教室では教材代に加え、発表会やコンクールの参加費や衣装などが別途かかる点に注意が必要です。​​ そのほか、リトミック、ギター、ドラム、バイオリン、サックス、フルートなど、様々な習い事がありますが、音楽系のスクールは1万円前後の月謝が一般的のようです。ただし、ピアノと同様、習い始めの際に楽器を購入する必要がある場合もあることは認識しておきましょう。
音楽の習い事をするメリット・デメリット
音楽の習い事は脳の発達を促すと考えられています。東京大学大学院総合文化研究科研究員で認知脳科学者博士の細田千尋さんは「朝日新聞Edua」の取材に対し、「ピアノを弾くとき、目で楽譜を追うというのは、脳の後ろ側にある後頭葉が関わっていますし、指を細かく動かすことは頭頂葉の運動野というところが関連します。さらに、音を聴くことは、聴覚に関わる側頭葉が関わっています」と話しています。 細田さんによると、「指を細かく動かすことに関わっている頭頂葉の運動野は、発達のピークは4〜5歳」であり、「それ以前からピアノに触れることは、脳の発達から考えると理にかなっているのかもしれません」とのこと。4、5歳は子どもたちの言葉もどんどん増える時期であり、「ピアノのトレーニングをすると、言葉の発音やピッチが流暢になったという研究もあります」とも解説しています。 ピアノの曲が一つ弾けるようになり、より難しい曲に挑戦するという繰り返しを通してピアノの技術が上がっていきますが、このステップを踏む訓練に小さいころから慣れているうえ、特に10代まで続けられると、非認知能力といわれる「やりきる力」や「粘り強さ」を身につけられるといわれています。「大事なのは続けることです」と細野さんは続けます。 一方で、楽器の購入などで大きな出費がある点は注意が必要です。自宅で練習する場合は防音にも気をつける必要があるでしょう。音楽や楽器への興味関心の強さによって継続するかどうかも変わってくるほか、続けていると突然できるようになる瞬間があるといった、先行きの見えにくい側面もあります。しかし、長い目でサポートをすることができれば、演奏することがリフレッシュにつながるような身近な存在にもなるため、一生モノの習い事になる可能性もあります。